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週刊朝日

Asahi03 今週発売の週刊朝日にて、トルコで見てきた水中博物館の写真をグラビア掲載しています。トルコボドゥルムはヨーロッパでは長期滞在リゾートとして有名で、高級リゾートとして知られています。

日本人にとってほとんどなじみのない場所だと思うのですが、実際僕自身二度にわたって長期滞在した際、ここでは全く日本人の姿を見ず、ドイツ人、ベルギー人、イギリス人などヨーロッパから訪れている人たちばかりでした。気候は温暖で、沖縄と奄美の中間ぐらいでしょうか?

ホテルで国別電話番号表を見てもなぜか日本が記載されていないことからも日本人がいかにこの地を訪れていないかがよくわかります。 高級ホテルももちろんあるのですが、バックパッカーが泊るような安いペンションもあり、街の中で楽しみ方がいろいろチョイスできます。ヨットでクルーズもできれば、釣りで一日過ごすのもあり。

食事も海辺のレストランでも価格帯によっていろんな料理が楽しめます。注目すべきは海洋考古学という分野の浸透性。 今回の滞在のきっかけになったTufanという海洋考古学者が紹介してくれたとはいえ、エーゲ海、地中海での紀元前からの交易がこの国ではずっと継続されてきており、ローマ時代以前からの遺跡が陸上に合わせて水中でも発掘されているのです。

Asahi02_2 左の写真はカバーフォトですが、3500年前にウルブルンという場所で沈んだ沈没船の模様を再現したもので、ダイバーだけが訪れることができる水中博物館なのです。

当然船の形は木造船だから跡形もありません。しかしその積み荷が沈んだ後で展開して周辺に散らばる様子がそのまま残されている場合、どこのどんなものが発見されたかで、船の積み荷位置、重量配分、積み荷の形状から大体の船の大きさや構造がわかるのです。これを調べるのが海洋考古学の基本といえます。

Asahi01 なんとトルコでは、水中にこの発掘物の再現を行なっていて、さらに当時の船を陸上資料と実際の発掘現場から再現。これも水中に沈めてしまっています。

本当にダイバーでなければ訪れることができない水中博物館。これに合わせてトルコのリゾートの模様を掲載しています。ぜひご覧ください!

太古のロマンを感じますよ!(2月18日号)

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