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2011年2月

上方水中映像祭り

1676925551_199 上方水中映像祭りに参加してきた。

いやあこのパワーすごいですね。海遊館ホールが一部二部とも立ち見が出るほどいっぱい。出展内容が本当に濃い。作品がどの参加者のものも面白い。自分たちが楽しんで作ってるよなあってほとほと感心しまくり。

それでいてこれを見に来る人たちがみんな楽しんでるんだわ。僕自身はステージイベント以外にPanasonicさんと(株)シーマさんのご協力で65インチプラズマディスプレイで3D映像を見ていただいた。海遊館の入場者が出てくる出口の真正面だったので、ホール入場者以外の人にもずいぶん見ていただいた。

子供がやっぱり3Dは素直に反応するね!

そして改めて思ったことは動員数のすごさが幹事団の動きのすばらしさを物語っているということ。

それとステージイベントでは昔の僕が撮ったイルカクジラ君たちにご登場いただいたわけだが、それぞれが思い出深いものばかり。マイルカとハシナガのハーフであろう「ティコ」は週刊朝日ゲラビアで登場させたし、ニュースソースで使って、鳥取の夢みなと博のメインパビリオン映像で使われた。これは円谷映像とフジクリエイティブとの合作。ボラボラのザトウはダイビングワールド。マッコウクジラの生まれたては週刊朝日巻頭グラビア。潮岬のイルカは朝日新聞一面五段抜き。それを思い出しながら考えたのは、Webという媒体の影響力の大きさ。以前いろんな媒体で出してたのは紙媒体や放送媒体がほとんどで、これは買ってみた人以外にはほとんど情報として伝わらない。ところが今やちょっと検索するだけで情報の海はいっぱい広がっている。ありとあらゆる情報がね・・・

Kujira02 そしてそのあり方の可能性を昨日改めて感じてしまった。電子写真集なんてのをipad向けで作って、その反応から販売量に見込んだ紙の高画質写真集制作ってのは誰もが考えること。

しかし単なる従来の写真集ではないありかたが昨日の上方水中映像祭りには感じられた。つまりipadやipod,アンドロイドを媒体としたときに、新たな販売フォーマットがあるのではないかなと・・・動画と高精細静止画で構成された一本の読み物や音楽との融合。これの販売スタイルはまだ暗中模索段階かもしれないけど、Webで本当に面白いものが購入することで、さらに高画質で自宅テレビで楽しめるとしたら・・・これはありだと思うのです。つまりWebサイトではサムネイルっぽい小さい画面サイズ。でもあくまでも滑らかに見ることができるストリーミング画像

ダウンロードすることで臨場感豊かな高画質画面が楽しめるとしたら、そういう販売形態もありなはず。ipad用はさらにリーズナブルな価格で。効果的なスライドショーならきっとできるはず。そんなこんなを考えさせられたイベントでしたね!

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上方水中映像祭り

11kamigata 2月19日関西方面の水中写真愛好家達が熱意を持って始めているイベント、上方水中映像祭りが今年も開催されます。僕も招待プロということで参加させていただきます。

僕自身最近は水中3D映像に没頭していまして、多くのストック、新しい撮影技術を開発。どんどん水中撮影を続けています。

今回Panasonic(株)AVCネットワークス社 DVC(株) (株)シーマさん、及び海遊館さんのご協力で65インチ大型3Dプラズマディスプレイを1F売店横に設置。最新3D映像を見ていただきます。

3Dってほんとにどうなんだろ?って僕自身も思っていましたが、なかなかどうして、撮影方法で変わるのです3Dは・・・・リアルにきちんと撮ればこうなるっていう映像を一日中エンドレスで流します。ぜひ見て下さいね!

当日海遊館ホール内で上映される作品プログラムは以下の通り。入場無料なので見に来てくださいね!

1 熊本修太(すた)(一般公募)
 「雫の旅 ~A water cycle story~」 

2 酒井由紀代(一般公募)
 「SAIPAN」

3 柏島ダイビングサービス AQUAS(協賛より)
 「柏島の海 ~笑いの流儀~」

4 DAIKI(一般公募)
 「オオカワリギンチャクの群生」

5 山中利文(一般公募)
 「水中写真 ヨメと、子供と、時々オトン」

6 伊藤恵里奈・小林裕幸・宮道成彦(一般公募)
 「好きやで、すまっぷー!」 

7 須江ダイビングセンター(阿部秀樹・尚原秀典)(協賛より)    
 「自分時間が持てる場所 -須江 心に残る海-」

8 michiki・sachi☆(一般公募)  
 「LIFE in the ocean」

~休憩~ 
 
9  あなたの水中写真を見せて♪(一般公募写真) 

10 AGO(幹事団)
 「TRICK」

11 UMA会長 古菅正道(一般公募)
 「YARASE」

12 備後輝 & ひろちゃん☆彡(幹事団)
 「マナティー ~Our Friends~」

13 五十嵐 "Garuda" 一規(一般公募)
 「泥底依存症患者のスケッチ」

14 鈴木あやの(一般公募)
 「小笠原での素敵な出逢い」 

15 赤木正和(招待プロ)
 「Dolphin Dream」

なお、ホール外設置の3Dモニターは専用メガネで見るシャッター式のものです。したがって順番に5人~7人のみしか見ることができません。ホール上映時間外も午前10時からみることができますので、なるべく時間をずらしてご覧ください!

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週刊朝日

Asahi03 今週発売の週刊朝日にて、トルコで見てきた水中博物館の写真をグラビア掲載しています。トルコボドゥルムはヨーロッパでは長期滞在リゾートとして有名で、高級リゾートとして知られています。

日本人にとってほとんどなじみのない場所だと思うのですが、実際僕自身二度にわたって長期滞在した際、ここでは全く日本人の姿を見ず、ドイツ人、ベルギー人、イギリス人などヨーロッパから訪れている人たちばかりでした。気候は温暖で、沖縄と奄美の中間ぐらいでしょうか?

ホテルで国別電話番号表を見てもなぜか日本が記載されていないことからも日本人がいかにこの地を訪れていないかがよくわかります。 高級ホテルももちろんあるのですが、バックパッカーが泊るような安いペンションもあり、街の中で楽しみ方がいろいろチョイスできます。ヨットでクルーズもできれば、釣りで一日過ごすのもあり。

食事も海辺のレストランでも価格帯によっていろんな料理が楽しめます。注目すべきは海洋考古学という分野の浸透性。 今回の滞在のきっかけになったTufanという海洋考古学者が紹介してくれたとはいえ、エーゲ海、地中海での紀元前からの交易がこの国ではずっと継続されてきており、ローマ時代以前からの遺跡が陸上に合わせて水中でも発掘されているのです。

Asahi02_2 左の写真はカバーフォトですが、3500年前にウルブルンという場所で沈んだ沈没船の模様を再現したもので、ダイバーだけが訪れることができる水中博物館なのです。

当然船の形は木造船だから跡形もありません。しかしその積み荷が沈んだ後で展開して周辺に散らばる様子がそのまま残されている場合、どこのどんなものが発見されたかで、船の積み荷位置、重量配分、積み荷の形状から大体の船の大きさや構造がわかるのです。これを調べるのが海洋考古学の基本といえます。

Asahi01 なんとトルコでは、水中にこの発掘物の再現を行なっていて、さらに当時の船を陸上資料と実際の発掘現場から再現。これも水中に沈めてしまっています。

本当にダイバーでなければ訪れることができない水中博物館。これに合わせてトルコのリゾートの模様を掲載しています。ぜひご覧ください!

太古のロマンを感じますよ!(2月18日号)

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