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2010年9月

体験ダイビング

Img_0656トルコの海で目からウロコだった光景がこれ。

なにげない体験ダイビングをおこなおうとしているダイビングボート。この船に乗ってファンダイブを楽しんだボドゥルムでの最終日。

ボートの後部で普通に簡単なレクチャーが行われ、ステップでマスクブローやレギュレーターの呼吸方法、息を止めてはいけないことや、耳抜きの方法などが説明され、海の中へ。

手を正面から繋ぎ表情を見ながらゆっくりと潜行をするところまでは見慣れた体験ダイビング風景だった。そこからが我が目を疑った。インストラクターが背後に回り、体験ダイバーのタンクとBCをホールド、BCの浮力コントロールからお客を水中世界での中性浮力に持って行くことに注意していた。最初の潜行時の耳抜きの具合や目を見てのストレスの感じ具合に問題がないという確認ができたら、背後からすべてのコントロールをインストラクターが行っていたのだ。お客は耳抜きとマスクブローと息を止めないことだけでいい。

まるでお客をリモコンで操るが如く。お客の姿勢制御が悪かっても、それをホールドして制御。浮き具合はお客のBCのインフレーターで。

移動はお客のフィンワークに期待せずインストラクターがフィンキックを行って、あたかもお客が自分の力で泳いでいるように錯覚させ、進んでいくのだ。

Img_0603_2 その眼前にはこんな光景が広がっているとしたら・・・

空中浮遊している感覚で水中を移動している体験ができたら、きっとダイビングって楽しいに決まっていますよね。

ここで体験ダイビングをしたお客さんは浮上後「キャッキャ」とはしゃいでました。

日本では体験ダイビングダイビングと言えば、手を引いて入ってアイコンタクトで安全管理しながらさりげなく短期のj時間の消化試合ポイものが多い。

でも、お客が喜ぶのは無重力状態の疑似体験であったり、自分が自力で水中移動していることで、さらに魚たちに囲まれることなのだ。リピート率の高さは言うまでもありません。

インストラクターとして、体験者の目に注意をしたうえで、うまく潜行さえできれば、背後から支えてやる。移動やスピードコントロール、沈んでいかないように注意。そうすると本人はあたかも自分が自由自在に泳いでいるように錯覚してしまうのだ。

日本で体験ダイビングのリピート率をきちんと聞いてはいなかったのですが、体験自体のリピートは少ないはず。ここでは滞在中の体験ダイビングが何回目だよっていう女の子が結構いたのだ。

友達同士で夜に集まって、こんなアクションの疑似体験を友達から聞いてみたら、きっと自分もやってみたくなるはず。さらにその延長線上でCカードをとってみたいと普通に思わせたら勝ち!

今の日本のシステムっていかに早く安く短期でCカード取らせようとしてるけど、これに参加すると本当に楽しいのかなと疑問点が出てきました。

きっちり厳しい講習を短期集中でやればやるほど、講習生にとってはハードになってどんどん楽しくなくなっちゃう。マスククリアだって本当は10数回やって失敗しないまで教えなくっちゃいけないんだけど、それを受ける側は苦痛だよね。

最初のファーストステップは「楽しい~♪」ってならなきゃ続ける気は起こらないよね。

それから本気でいろんなところに潜りたいと思ったらじっくりとCカード取得をする。

ホント目からウロコでした!

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朝日新聞朝刊

Photo 本日朝日新聞朝刊にて、みなべで撮影してきたサンゴイソギンチャクの白化現象を掲載しました。サンゴの白化現象はよく知られるところで、高水温と日照時間の問題で体内に住まわせている褐虫藻が活性化しすぎ、高酸素状態になり過ぎて苦しくなり、本来酸素と光合成による栄養分をいただくという大事な褐虫藻を排出してしまう現象です。

ミドリイシサンゴ類は呼吸のバランスが崩れて褐虫藻を排出してしまうと死滅に向かうのですが、写真のサンゴイソギンチャクなどは死なないで、水温が少し落ち着いて低水温になってくると再び褐虫藻を取り込み元の姿に戻ります。

褐虫藻が共生しているときには同じような色をしていても、個体別に本来の基準色が異なり、ピンクの個体や真っ白なものに別れて見えます。

今みなべの海を訪れると、こんな鮮やかな状態のサンゴイソギンチャクが見られるわけです。これはここ1週間ぐらいかな?僕のHPに出してるハナビラクマノミ君も西表で白化現象が起こったときに撮ったものです。

Photo_2 拡大するとこんな感じ。

比較的に健康なエンタクミドリイシとの対比がわかっていただけると思います。

また、それぞれが同じサンゴイソギンチャクで色彩の違いがあるということもわかっていただけるでしょう。

今は元気がない状態かもしれませんが、回復するということで「海底のイソギンチャクも夏バテ?」というタイトルにしましょうかと、担当の記者さんと相談してこういう掲載になったわけです。

Photo_3 さらに拡大するとクマノミ君がこっちを見てたりします。

ワイドワンカットでも高画質ならいろんなことが見て取れますね。

あと一緒に潜ったダイバーからよく聞く話で、こういったミドリイシサンゴの周辺が白っぽくなっている状態を見て「白化し出してますね」といわれるケースもありますが、これは成長線で、海中の炭酸カルシュームなどから新たな骨格を作り出しているわけで、健康な状態です。

先端は健全な状態で少し白くなるのが普通です。

海の中は不思議な世界ですね。

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タクシム徘徊

Photo

最終日のイスタンブール、タクシムという旧市街地を案内してくれたのが、Missヤシャミン・ハネム。

彼女には会っておいたほうがいいとTUFANから言われていたのですが、潜りに行ったメンバーで飲んじゃったり、メルシンで二度ニアミス。ここイスタンブールでなんとかお会いする約束をしてたのです。彼女はパワフルで、いろんな事業展開をしてて、5つの事業を展開してるそうです。またミニストリー、カルチャー&ツーリズムのメンバーとしての有力者でもあり、テレビ番組制作なども行なってて、地元テレビ局ともつながりが深い。

一緒に話してて、番組を一緒に作りたいねだとか、「日本サイドで制作するトルコの番組などができたら、それをトルコの番組枠に売り込めるよ」とかといった提言もしてもらってました。今回東京のトルコ大使館に話をしに行ったときに、そのセッティングなど実は彼女が裏側からサポートしてくれていたようなのです。

日本に帰ってきて、今いろんな次の動きを起こそうと考えてるのですが、トルコサイドで協力してくれるこういった人との繋がりは大事にしなきゃね!

Img_0756 写真はタキシム内で最も古くから営業しているカフェ&レストランのひとつの中でのひとコマです!

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飛んでイスタンブール

Img_0703 最終日はイスタンブールへ、朝一便でここに向かったのは訳があります。今回串本の姉妹都市メルシンで行なわれたエルトゥールル展。

今年がトルコにおける日本年ということで、ここで行なわれたわけですが、来年は4倍から5倍の規模でイスタンブールでやるということだったのでその場所を下見に行ったわけです。場所はタキシムというイスタンブールの中心地にある歴史ある場所。入り口を見ると「えーここ?」って感じなのですが、

Img_0705 中に入ると天井が高く、驚くほど広い。外観は200年以上前の建物なのだけれど、内部はすべて空調が効いて最新に改造されている。こういった施設が本当にトルコには多い。古いものを生かしてうまく利用しているのだ。

ここで来年五月から大規模な展示が行なわれるのだ。

メルシンでは小物中心の展示だったが、ここでは大きな遺物も展示する予定。

Img_0706

内部にはこんなスペースが22個繋がっている。ここ5コマぐらいを使えるらしい。僕がね。

楽しみ!

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トルコ海洋考古学研究所

Img_0529 さてさて、半月以上滞在したトルコですが、そろそろ帰路に着く時が迫ってきました。現在滞在中のところはボドゥルムの中心地にあるトルコ海洋考古学研究所。ここに寝泊りしながらデイトリップダイビングに出かけています。

庭にはバチスカーフがなにげに転がってたり、チャンバー(減圧症用加圧室)の使わなくなったのが置いてあったり。なかなか一つ一つが興味津々。

テキサス大学の海洋考古学の父と言われるジョージ・バスとも再会しました。

もう現役を引退してるのですが、彼が世界中の海洋考古学という分野を切り開いたわけで、ここにいると彼の偉大さがよくわかります。

Img_0522 中はエントランスがこんな感じ。張ってある写真が1985年のナショナルジオグラフィックの表紙になった写真であったり、イギリス製のヘルメット潜水用具があったり、興味深いもの満載。ここだけで恐らく番組にしたら一話できそう。

ラボ(研究所)では多くの職員が発掘されたものの修復を行なっています。これは5世紀のものとか、これは紀元前とか見せられるとピンとこないけど、説明をいろいろ受けるとだんだんわかってきます。

今日はいよいよボドゥルムを離れ、イスタンブールに向かいます。来年行なう大規模な展示会場の下見。

場所をきっちりTUFANに聞いたので、どんな展示にするかを考えながら、うろうろして帰国の途につきます。

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トルコから日本の話題をば

3img_6470_2 今トルコロケで活躍中のカメラの一台がRecseaの7D。このカメラハウジングは特徴的なところで、内臓ストロボがそのままディフューザーを介して使えるということ。

この純正ディフューザーを少し大きめに、かつちょっとした工夫を加えることによってかなりライティングが良好ものになることはわかっていた。

写真は今月10日に発売された月刊ダイバーのみなべ特集の一コマ。僕の持論なんですが、ライティングの基本は一灯。そのライトをいかに柔らかく自然に見せるか、そのために光源の面積を拡大すること、余分なポート直前の光をカットすることが大事だと思っています。一灯だとドギツイ影が出ると思っている人が多いのですが、この一連の写真を見てみてください。印刷原稿で使うため、極端なトーンや色調の変更は行なってません。

12img_6507 どうでしょう?どこかにドギツイ影が出てますかね?

それよりも機動性がかなり上がってフレーミングと背景処理に注意を払うことができるはずです。

もう一カットおまけで・・・

11img_6525 どれもこれも同じRecsea7Dです。しかもこの号のマクロ撮影はすべてこのシステムで撮ってます。

ダイバーの10月号を見てご確認ください。

変に二灯にするよりも基本のライティングにプラスで補助光で入れるのがベスト。そう思ってます。

まずは誌面でチェックしてみてくださいね!

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透明度って

1h3x9137 透明度が本当に高い海って、ストレートに撮れば何もかもが簡単ともいう話もあるけど、その実、魚たちに接近することが難しい世界でもある。
ここトルコの海、エーゲ海の世界では神秘的な海のブルーの世界から表現の原点ともいえる作品群を生み出すことができていると実感もしています。
この作品群はしかるべき時と場所で皆さんに見ていただくように今は眠らせています。「TRUE BLUE2」でしょうか・・・
とりあえずストレートな透視度60mを見ていただきましょうか・・・
はるかかなたにいるバディの存在がきちんとクリアに見えてしまう。
1h3x9271 船の全長が33mを超えるはずなのに・・・今いる自分の水深が安全停止レベルではないはずなのにこんな写真が撮れてしまう。
青に解ける世界、ちょっと今回の撮影行でのサブテーマかも・・・

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出会いその2

Img_0272 興奮冷めやらないまま、陸上にアフロディーテの遺跡がある場所に上陸。そこに待っていたのはなんとTVクルーとヤシャ・アンター。(左は彼の奥さん)

彼は昨年一月の僕の日記にも登場してるのだけど、結構有名な元陸上オリンピック選手。奥さんも長距離のメダリストで娘さんも世界ランキング3位。さらに今回聞いた情報では、娘さん武術(ウーシュウ)のトルコチャンピオンだとか。

彼は現役引退後新聞記者となり、大手新聞社三社と契約してニュースソースを流している。本人はカメラマンでジャーナリストといってるが、キャラ的に面白いし、松岡修造が新聞記者としてフリーランスで動いてるって感じかな。

Img_02752 ちょっと見てくれは違うし、関係だけでみたら、奥野史子夫妻なのかも・・・マジで今はオリンピック強化コーチもしてるらしい。そんな見てくれからすると、ただのおっさんみたいなおやじがなんと僕の取材に、一番絵になるであろう舞台になりそうな場所に、美女二人を連れてやってきたのだ。ということは翌日の新聞とTVに出ちまうのかと思いながらインタビューを受けてました。帰港後彼の一家とディナーをとる約束をしてるので、それを楽しみにしてます。新聞に掲載されたらまたここにアップしますね。

写真右はボドゥルム海洋考古学博物館館長のヤシャ、向かって左が新聞記者のヤシャ。

Wヤシャだねって、笑ってました。

TVの取材と同時進行で新聞取材もやっちゃうって日本では考えられないことでした。

ヤシャも僕と同じ歳。気が合うのだ!

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出会い

Img_0222 今の寝床はこんな感じ。

クルーズにでてしまったんですが、舞台はエーゲ海から地中海に。
境目がいまいち判りませんが、どうやら地中海入りしたようです。
今日はキニドスという、トルコガイドブックにも載っていないところに到着。昨日もそうだったんですが、さらに多くの日本から持ち込んだ資料がまったく役に立たないところばかり潜っていることになります。それもそのはず、だってパーミッションがなければ入ってはいけないところばかりを選んで潜っているからなのですが、ここは紀元前1世紀ぐらいに沈んだであろうという船の遺物がそのまま残っているのです。数多くの壷が手付かずのまま、なんと2000年から3000年もの間眠ったままなのです。

透明度透視度ともに60mを越えているブルーな世界は、連日未体験ゾーンとなるのですが、自分の体がなんだか解けていきそうな感じというか,居てはいけない世界に来ちゃってる感じ。そこに眠っている遺物たちも誰の手にも触れることなくじっと眠ったまま。

1h3x9096 そんな中で今日はあっと驚く出来事が・・・1mオーバーのヒレナガカンパチの群れに遭遇。分布域からいって地中海は居ないと思っていたのが、僕の頭の中がパニック。「どこなんだここは?」って感じ。ちょっと頭の環八模様が微妙に違う気もするが、あきらかに従兄弟。一緒に居るトルコ人のおねーちゃんはツナが出たと騒いでいるし、他の人たちにも写真見せても「ワオ、TUNA」としかいわない。まあ当然というか、海洋考古学者の集団だから仕方がないよね。僕もTUNAじゃない、あれは違うよといってみても和名しか知らないので説明のしようがない・・・まあこちらではあんな大きいのは全部マグロなんだと納得するしかなかった。で、近くのハーバーに上陸すると、そこに待っていたものは・・・続く。

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予定変更

Img_0003_2 昨日聞いてたスケジュールでは19日はデイトリップ。ところが朝ピックアップに来てくれて、いきなりクルーズに出るぞという話になった。さすがTUFAN。

なんだか計画変更が急だというのは以前から知ってたが、ほんといきなりなのだ。だからNET接続環境がなくなってしまったのだが、こうやって送れているのは、停泊地に上陸したわずかな時間にアップしているわけで、今後毎日書くよといってたこのブログもちょっとお休みになっちゃうかもしれません。

可能な限りアップロードできるように日記は毎日書いていきます。一気に数話出しちゃうかも・・・そのあたりはご容赦を。

Bodrum さて今日乗り込んだのはSTSボドゥルムというボドゥルム市とNPO法人が建造した100フィートを超えるスクーナー級のヨット。ヨットというにはあまりに大きく、ほとんど帆船。音もなく風も感じず走るその感覚はたぶんヨットを経験したことがない人にとって未知の世界のはず。風を切る音がしないのは、風に乗っているから・・・これでダイブトリップするなんてなんて贅沢。

乗務員を除いて16人がゆったりと過ごせるキャビンを保有している。ダイブスポットではゾディアック(小型のエンジンつきゴムボート)に移って移動。このブログ読んでる人には、なんだか遊んでるみたいに見えるかもしれませんが、マジでこれが仕事です。

トルコ政府から(一部メルシン市とボドゥルム市が負担)費用を出してもらってるのでがんばって撮影してるのだ。みんなが上がってもさらに数十分粘って水中にいるし・・・
やはりこの地でもエラ出して息してないんじゃないかとみんなに言われてますが(笑)

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エキジビジョン

Img_8684  さてさて皆さん、僕はこの日記で大きな失敗をしていることに気づきました。それは今回来ている目的のひとつ、メルシン市で行なわれているエルトゥールル号のエキジビジョン。展覧会のようすが写真で一切アップされてないこと・・・ひょっとするとしょぼいんじゃないか?なんて思われてるかもしれないので今日はこの画像をアップ。

充分じっくり見るには広すぎるほどの展示スペースで、余裕のある広さ。そう思ってたのは会場がOPENするまで。式典が始まってその後200人を超える日本人観光客を含めて多くのメルシン在住の人たちが来てくれたおかげで、会場内はこんな感じでごった返してました。

Ex01 会期は今月28日まで、もしトルコを訪れる人がいたらぜひ立ち寄ってみてください。来年はイスタンブールで本格的な展示をすると代表のTUFANは言ってます。

なんでもこの4倍から5倍の広さのスペースでできることが決定しているんだそうだ。来年もやっぱりトルコに来なきゃいけないなあ。

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NationalGeoGraphic

Img_9739 トルコに来てボドゥルムに入ってから、Sedatさんのホテルでずっとお世話になってるのだけれど。

今朝驚かされたことが・・・土産で今月号の日本語版ナショナルジオグラフィックを一冊持ってきたのだが、Sedatさんが面白いもん見せようか?って奥から取り出してきたのが、このナショナルジオグラフィック誌。

なんと1960年1月号。セダットさんはすべてのバックナンバーをそろえているわけではない。

期せずしてこれが僕が生まれたときのナショジオなのだ。そういうとお互いにアンビリーバブル!!

中身を見せてもらうといろんな記事があるのだが、総ページ数を確認したら、まったく同じ150ページ。それにしてもNationalGeoGraphic効果は海外では絶大だね。ブルネイでもそうだったし、ここトルコでも知識人という人たちはみんな知ってる。ナショジオの仕事をしてますというだけで、対応が変わっちゃうのだ。

ダイビングサービスしかり、PADIではナショジオスペシャリティーなんてのもありますね。地理科学のいろんなことを水中から学ぶといったところでしょうか?

Img_9742 1960年1月号の後半を見ていくと、なんとこんな特集ページが・・・日本で深く潜ってみる。だって!当時から潜水艇使って日本でロケってやってたんですね。

僕が生まれた時にこんな特集ページが・・・なんとなく運命みたいなもの感じますね。

そういえば「マディソン郡の橋」ってのが、クリント・イーストウッド監督主演でメリル・ストリーブとの恋物語でありましたが、あの橋に写真を撮りに来ていたカメラマンという主人公は実在の人物らしいですが、ナショナルジオグラフィックのお抱えカメラマンを目指してるというカメラマン。

メリル・ストリーブとの出会い?まだトルコではないなあ!!

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イルカプール

Sedat_jpg007 イルカプールに入っていかにも泳いでるんじゃないかという風に撮ってみた。淡水かと思えば入ってみたら海水。

考えたら目の前の海がすごい透明度の海だから、ほんの少し浄化をすればまったく問題ない状態なんだろうね。オーバーフロータイプになっていて水面に落ちたごみなどをお掃除する必要もなく、いつ見てもきれいなのだ。

白崎海洋公園みたいに海から帰って潮抜きなんてやられると、すぐに透視度が悪化する。できればマナーを守ってほしいなと思った次第。

海は今日は去年行ったエアープレインというポイントに再び行った。今回はムービーで撮ってみた。DC3という大きな飛行機が沈んでて、ムービーで撮るとまた臨場感がありますね。Recseaの最新ハウジングに自作のライトを取り付けると水中重量はほぼ50gぐらいじゃないかな?ライトが多少浮くのです。

慣れればこのシステムサブカメラで結構使えそうですね。ただバッテリーがもう少し持ってくれないとメインには厳しいかな・・・水中だけ使用で考えたら一般的には充分な80分は間違いなく駆動するんですけどね。最初の画面表示では108分とか出るんだけど、いろんな操作をやって、スタンバイ中が長いとそんなに持たないのだ。これはSONYの550の問題。

1h3x9039 このような小さなCMOSカメラはポート前面のゴミや泡にも注意。

ちょっとしたことでフォーカスアウトしてしまうので・・・マニュアルに切り替えればいいのだが、明るすぎるとピントが撮りにくいので基本Auto focusでやってみてます。

これは使用者の問題。いい感じですよこのカメラとハウジング。これで今日は「エアープレインと」いうポイントに潜りました。旅先に持っていくのであれば、機内持ち込みもしやすいし、今のところ一番いいかもね。

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プールにイルカが・・・

Pool2 普通こういったプールにはホテルの名前が書いてあったりするのですが、ここでは3頭のイルカのシルエットっぽいのが書いてあります。

ちょっとした遊び心ですね。

明日半水面で撮ってみようかな。

すごいリゾート地として有名な(ヨーロピアンの)ボドゥルムですが、すべてがハイクラスというわけではありません。海辺にはペンションぽいホテルが立ち並び、ベルギー人、イギリス人、フランス人の若い人たちも多いのです。

カフェやバーが活気を帯びていて、そっちにも少し入ってみたくなって、今日は自分で借りたフィアットで走り回って撮影してきました。

Img_9432 今滞在中のプライベートビーチ。

一人だと落ち着かないのだ・・・

だめですね貧乏性で。。。

でもほんとに他に人がいなくって、今日ようやくアメリカンが二人泊まりにきました。

ほっ!!

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そしてボドゥルムへ

Img_9351_panorama 移動後ようやく着いたのが、夜10時。

セダットさんという旧知の人が、ホテルを作ったから来いといわれて来ちゃいました。この人すごい富豪なんですが、映画プロデューサーで500本の映画を作っているそうです。昨年来たときにはまだ未完成で、プライベートホテルを作るといってたんですが、これが営業を開始するということで、写真を撮ってくれと・・・

WEBサイト用に写真を撮ることになったんですが、見返りにこの宿泊を自由にしろと・・・

久々に部屋を見せてもらったらぶっ飛びました。

ここで過ごすんですわ、ここ3日ぐらい。今日はセダットさんの車を借りてボドゥルム市内を撮影に行きます。大体のところはわかってるので、前回撮れなかった、ツーリスト向けの宿や町並みを中心に撮影してきます。

Img_9338 この部屋のどこに僕が居るかわかります?ワンルームなんですが、エーゲ海を見ながら室内にバブルジェットバスがあって(窓際においてある)室内の奥にもシャワールームが・・・

ソファーに座って、パソコンを使おうと思ったら、コードが届かない・・・日本ではこんな経験したことなかったです。

大概パソコンケーブルは変圧器含めると長いはずですが、コンセントが前にあるのに座っているところに届かない。

テレビもSONYブラビア42インチがこんなに小さく見えるのです。

ここに一人で泊まってます。頭ん中を「エーゲ海に捧ぐ」っていうジュディーオングの歌がずっと鳴ってます。

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トルコメルシン周辺にて

Img_0399 右から41歳、45歳、50歳、50歳というトルコダイバース。この中に一人日本人が混ざってます。さてどの人でしょう?(笑)」

こうやって見てみるとやっぱりなじんじゃうんだよな。

まあ僕を知ってる人が見たら普通にわかる話ですが。

違う記念写真も公開。

Img_04012 今度は左右が50歳フィフティーズコンビと笑ってました。どちらもCMAS3スターインストラクターだと、左の彼は喜んでましたが、一緒に一本潜ったら彼は多少無口になっちゃいました。

水中移動は僕のほうが早いし・・・これはWARP履いてるおかげもありますが・・・

上がろう上がろうと某インストラクターが言うので聞いてみたらAIRがもうないと・・・

僕はまだ70残ってたんですが、完全にEMPTYだったようで・・・

まあ僕たち日本人は肺活量の違いから元々の呼吸量が違うし、トルコ人たちは結構ヘビースモーカーだったからね。

Img_0394 最後は撮影中の僕を撮ってくれてたようで

ハウジングごと陸撮中

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トルコカッパドキア

Renger_2 レンタカーを借りてカッパドキアまでドライブ。途中道路工事で迂回することがいっぱいあって、到着までに想定してた時間までに着かなかったんだけど、途中道中いろんな光景を見ることができました。そのたびに車を停めて撮影、今日はキャベツの収穫風景に感動。トルコでこんなにも大規模な農業が行なわれてるとは思いませんでした。

走ってると目の前に広がる光景がどんどん変わっていって、どこなんだここは?って思うことがしばしば。

広大な砂漠みたいなところを延々と走ってるかと思えば、突然切立った岩岩岩って感じになったり。。。不思議な世界です。

Rakuda そのきわみがカッパドキアでした。自然の造形でこんなものが出来上がってしまう不思議。いろんなカットを撮ってて、想定してた時間をオーバー、帰ってくると夜になってました。いろんな写真はこれからメディアで出していきますね。

写真はまとわりついてきたラクダ君。

鼻息がすごかった(笑

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僕の彼女

1h3x8774 彼女の名はアダ。トルコに来るとAkagi-sanとまとわりついてくる。かわいいのだ。去年逢ったときはちょっとシャイになっていて、僕と顔を合わせると、はにかんだ表情でパパTUFANの後ろに隠れてたりしたのだが、今年逢ってみるといつもそばで、起こった出来事や、今関心があることを真剣に話しかけてくる。

彼女はすごく絵がうまい。感性が豊かだと思うのは色彩の選び方、構成、ちょっと斬新なところもあるが、バランスがいいのだ。きっとお母さんのBERTAの血を引いてるんだろう。BERTAのお父さんはスペインでかなり有名な画家らしい。BERTAは海洋考古学者だけど、15歳年上のTUFANと一緒になり、すごくいい感じの家庭を築いている。

ほんとうらやましいのだ。

今日はメルシンベースで初めて海に潜った。なんだかボドゥルムとまったく違う感じ。

緯度的にはさらに南で、サンゴが多少あるかなと思っていたのだけれど、石灰質の海岸線と、カレントが少ないせいか、サンゴはほとんど見られない。

白崎海洋公園で潜ってる感じだったなあ。

1h3x7500 明日は今滞在中のメルシンホテルを7:00にスタート。一人でFiat君を運転してカッパドキアを目指します。

ロングドライブだけど道路事情がいいので、走りやすいはず。時々ホーンを鳴らしっぱなしの、変なやつも居るけど、気にしなければいいと思ってる。クラクションの数と文化程度は反比例するとレーサーの誰かが言ってたが、その通りかも。

日本は近年あんまりうるさいクラクション聞かなくなったね

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OPEN

Img_8883 今日はトルコにおける日本年の記念式典

オープニングセレモニーの日でした。僕はあんまり関係ないやと思っていたんですが、朝いきなりTUFANが通訳役をやってくれと振ってきたのです。

昨日の時点では文章作るだけでいいと聞いてたのが、なぜか集まってるみんなの前でTUFANがしゃべったセンテンスをリピートする形で日本語でしゃべってくれと・・・

おかげで撮る側のはずが、撮られる側に回ってしまいました。もちろん僕はトルコ語はしゃべれません。英語で書かれた文章を意訳して日本語に直してしゃべっただけです。

Img_8844 おかげでTUFANのスピーチが終わった後、和歌山県知事の仁坂さんから、「あのスピーチ聞いてるとなんだか赤木君はトルコ語ぺらぺらみたいだな」と笑いながら声をかけてもらいました。左の写真は仁坂さんのスピーチ。

仁坂さんにはナショナルジオグラフィックで14Pの特集を組んだことをご報告したら、「えらい!よくやったよ」ともお褒めの言葉をいただきました。

海外でいかにナショナルジオグラフィックの影響力が大きいか、仁坂さんはさすがによくご存知なのです。今日はめちゃめちゃ疲れました。

潜ってるほうがいいな・・・明日はバリバリに潜る予定。地元のプロフェッショナルダイバーたち5人と一緒に潜ります。楽しみ!!

Nuts 部屋に戻ってEFESというBEERでくつろいでしまい、前回来たときに知ったフレッシュアーモンドをつまみながらちょいと一杯。

暑いししみるなあ...なじみの酒屋さんができて毎日買いに行ってます。フレッシュアーモンドはローストしていない状態のアーモンドで、殻を割って食べます。

食いすぎるとおなかを壊すそうで、ほどほどに・・・

今からディナー食いに行ってきます!

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愛車

Fiat さてさて、撮影で飛び回る場合、現地コーディネーターにお願いして移動を打ち合わせて動くことが雑誌や放送メディアでは多いのだけれど、僕は結構運転好きだから、海外でも結構車で動いちゃうのです。

今回の相棒はこのフィアット君。結構きびきび走ってくれるのだ。ここトルコではスピードリミットがハイウェイで130km、市街地で90kmなので結構みんな飛ばす飛ばす。

一応のスピードリミットみたいで事実上速度違反で捕まることもないようで、走りやさんは大喜びでしょうね。今日明日はメルシン周辺をこいつで走り回り、二日後ぐらいにカッパドキアまで遠征するつもり。ワンデイトリップだね。メルシン周辺のダイブセンターへの足としても便利だ。

今日のお昼は街の中。

Img_8727 よくある、トルコ料理のシシカバブだけど、大きな肉の塊を焼きながらスライス。通常は凝ったソースなどかけずにペッパーとちょっとしたシンプルな味わいのものが多いんだけど、今日のお店はたくさんの人が入ってて、ヨーグルトとチリソース味のソースを自分でブレンドしながら食べるスタイル。はやってる理由がわかった気がします。

量がほんとに多くて半端じゃない。これでトルコリラで9TL安いなあ!でもってこの調子で食うからみんな太ってるんだ。

僕もやばいかも。帰るころには体形が変わってるかも

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Tufanズファミリーと再会

Turkey02 日本人がいっぱいになってるメルシン

地球の歩き方やトルコガイドブックに載っていないメルシンは串本の姉妹提携都市。ここでトルコにおける日本年としてのイベントが開かれています。エルトゥールル号の展示も行なわれてますが、この様子は後ほど・・・

TUFANいわく来年のイスタンブールでの展示ではもっと大規模になるそうだ。ということは来年も来なきゃいけないのか?今年がトルコでの本番と思っていたのだが、どうやら来年にずれ込むようだ。

今回の取材このメルシン周辺のダイビング事情もかなりのウエイトを占めるのだが、ここの海を知ってる日本人は皆無じゃないだろうか?カッパドキアまで3時間、カッパドキアも攻めたいなと思ってます。さてさてどんなダイブトリップになるかな?

Turkey01 写真の彼女は4年前に日本を訪れていた美女。

当時はTVクルーとして来ていたのだけれど、数年ぶりだねって再会しました。TUFANの発掘プロジェクトを最近は手伝ってるようで、今回のエキジビジョンのお手伝いに来ています。今展示に大わらわで、まだ開放されていない展示室。今日がんばって完成させなきゃ・・・

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トルコにて

 Img_68012 またまたトルコに来てしまいました。今回はメルシンに直行。

イスタンブールまでは、同じ飛行機に日本人を見かけました。多くの日本人が来ている筈なんですが、トランジット時別便になったようで、周りにはまったく日本人の姿がありません。

隣に乗った20代と思われる男性は超巨漢、シートベルトを締めると届かないのか、超苦しそう。キャビンアテンダントがちょっと向こうに行くとこっちにウインクして離陸時に外してました。フレンドリーなんだよなトルコ人は・・・

でも僕はなぜか日本人に見てもらえないようで(何人なんだ)日本から来たんだよというとみんなにこやかになってくれる!僕の顔はS&Wのサングラスかけてるとどうも中東系か?ホテルにチェックインまでにちょっとトラブルがあったんだけど、まあ楽しい経験しました。Img_68062_2 メルシンホテルの最上階。

今宵のお宿はゆっくり寝れそうだ

でも旧友に急襲されるかも・・・

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