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パワーLED

Img_6275 ライトは僕たちカメラマンにとって重要なファクターであって、これでいいやって妥協点がなかなか得られない。で、新しい製品が出たらチェックはするし、ずいぶん入れ替えてもきている。ビデオライトは定番ともいえるサンレイのHIDライトをメインで使っているのだが、照射角や照射時間にほぼ満足できるものの、バルブが高価で、一個切れると3万円もの消耗費が派生してしまう。

既存のライトを改造したり、使いやすいように作り変えたりすることもしばしばで、今回新しく改造した物をご紹介。

筐体は古くってSea&Sea社のCL-50というライト。元々は6Vのニッケルカドミウムバッテリーで点灯するハロゲンライト。今となっては配光にムラがあり、良くこれを使ってたなというものだった。20年前は水中はこれしかなかったんだよね。このライトを12Vのニッケル水素単三10本組みに変更し、車用のPIAAのホワイトバルブに換装、80Wで130Wの明るさというものに改造したのが第二世代。

今回はこいつをPOWER-LEDに換装してやろうと思ったのだ。

今の僕のライトはやはりメインがHIDで、これは高価だけれど色の深みが出る点や、色のコントロールがしやすいのでLEDライトに比べるとやっぱりこっちかな?と思っていたのです。これは今も変わりがないのだが、より広角照射で、長時間持ってくれるものの必要性を感じ、現在日進月歩のPower LEDをいろいろチェック!きちんと白い色を出すためにちょっと勉強して回路を考えてみた。

LEDは単純に抵抗をかまして簡単に発光だけならできるのだが、時間の経過と共に明るさはだんだん落ちて色も変わってしまう。 そこでニッケル水素パック電池から12V想定の電圧と流す電流量を自動的に安定化する回路を組み込んだ。

最適な電圧に自動昇圧&降圧、電流量は700mA/Hで一定制御。この回路が組み込めたから数あるパワーLEDのなかで、使いたいタイプのメーカーの型番のものを6個装着できた。

明るさも大事だけれど、ニュートラルな色と照射角がもっとも大事!

Img_6278_2 しかしながら作ってみると、合計15Wの効率になるように組み込んだLEDは想像以上に明るい。   思っていた以上にね。配光も120度のものを放射状に並べているおかげできれいな円配光になった。

熱対策は大型のアルミヒートシンクを土台にし、ガラス面側にアルミよりもさらに放熱性が高い銅製の小型のものを4個並べて装着。いい具合に水中に放熱できそうだ。

これで理論上は3時間以上安定した光源ができたはず。

サブライトで今年から活躍していただこう。うちのライトの7番目の秘密兵器となったPowerLEDのご紹介でした!

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