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春はダンゴ

Img_32872水ぬるむ頃になり、春一番が吹き荒れるころになると、ちょっと撮りたい魚が出てくる。
ほんの数年前まで、近郊の海では撮影が難しいだろうと思われていた魚。ダンゴウオ。
古くは北方系の魚ゆえ僕も仙台まで足を運ばせていた。
ここでは水温が6℃、見るものがすべて新鮮ゆえ2時間入るのも苦痛ではなかった。でもここで撮れていなかったのが、通称天使の輪っか付き、幼魚。
Img_32532_2 本当に愛らしい。
それが、関西でも日本海で生息するらしいとここ数年話題になり、大量に見ることができる場所があった。
兵庫県の香住である。
今月発売の月刊ダイバーでも僕が特集ページを構成しているので見てみてくださいね。ワンダイブで簡単に20個体は確認できた。
産卵、抱卵の確認こそできていないが、今年はハッチアウト直後であろう、米粒以下の個体をカメラに収めた。
1h3x59752 彼らはこんな環境にいる。
幼魚のうちはクロメがお気に入りのようで、おそらくクロメにある斑点に擬態しているのであろう。
胸元にある吸盤を使って張り付いているのだが、どこにいるのかを探すのに困難を極める。体長わずか2mm~3mm。
どこに隠れているかというと・・・

1h3x59752_2 こんなところにいるわけだ。
海域一般OPENは4月1日から・・・

天使の輪付きダンゴウオ、関西なら水温12~13℃で楽しめる。

写真は上の対角線魚眼EF15mmF2.8フィッシュアイ画像からの拡大。

1DsMK3ゆえ見ることができた。

来月は上がってからの紅ズワイガニの鍋も楽しみ!

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コメント

とても愛くるしい幼魚の写真ですね。人間同様、赤ちゃんってなんてかわいいんでしょう!
これから成長してくると、輪が消えますが、赤や緑、ブスカワなダンゴウオと見ることができ、6月頃まで楽しめます。
こんなに楽しい海をみなさんにお伝えして下さいまして、本当にありがとうございます。
それにしても・・・1DsMK3&赤木さんのタッグは恐るべし!ですね。環境と同時に2mmな魚にピントばっちり!

投稿: まっちゃん@香住DS | 2010年3月24日 (水) 08時02分

子供は守らねばという意識を持たせるんでしょうね。そう感じるのは食糧事情が安定してる生き物だからかな?
おいしそうと感じる生き物もいるはず。

僕はこの子はおいしそうとは思いませんでしたが、
カタクチイワシとかキビナゴの子供はおいしそうに見えちゃうんだよなあ。

投稿: フォトグ@赤木 | 2010年3月24日 (水) 22時39分

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