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2009年7月

龍神の田んぼ

Img_14542 龍神に行ってきた。目的はみんなで手伝い手植えでやった田んぼがどうなっているのか、この目で見たかったのだ。
「これって早稲か?」って地元の行政の方々に聞かれるって城所さんが言ってたが、本当にすごい成長ぶりだ。
既に1mの高さまで育ち、稲穂も付き出している。

この稲の害虫としてゾウムシであるとか、クモヘリカメムシといった生き物が食害をするということでこれを駆除する目的で農薬が使われる。
稲に食害が及ぶと出来上がった米に黒点が発生。商品価値がなくなっちゃうわけでこれを防ぐ意味で農薬をかけるのです。
ところが自然界というものはよくできたもので、生態系はこういった害虫ばかりではなく、すべてがバランスがとられているというところが見えてきちゃうのです。。
本来このクモヘリカメムシは稲の穂を好むのではなく、アゼに生Img_14802えている猫じゃらしのような、アワやヒエの穂を好んで食べる習性があり、こういった雑草に見える草を全部刈っちゃうと稲に移るといいます。

事実この日に観察してみれば、写真のようにしっかりと彼らが好んで付くところには付いているのです。
こういったアゼの草を、目に付く雑草だからと刈り取ってしまうと、カメムシが食害を起こす訳ですが、田んぼには、これらを捕食する生き物がきちんと生息していて、弱い生き物っぽく感じるイトトンボも実は空中でのホバーリングの達Img_14592 人で、葉っぱにとまってる小さめの昆虫の立場からすれば恐るべきハンターになるのです。こんなトンボ・・・シオカラトンボやアキアカネ、ショウジョウトンボなどもきちんとヤゴから生まれ、あたりを飛び回っています。
またアマガエルももちろんこういった害虫を食べてくれるし、これを捕食するヤマカガシやシマヘビなどの蛇も結構な数が確認できます。Img_14512
底辺の昆虫の生息する量に合わせて、その上の捕食バランスがうまくいくようにちゃんとできていて、自然界って本当にすごいなと思う。
この中の害虫だけを駆除しようと農薬を撒くと益虫や、土壌の中に隠れている微生物、土壌を耕してくれるイトミミズをはじめ、すべてが死滅してしまうのです。
おまけに、一度農薬を撒いちゃうと、次に害虫が再繁殖した時にこれを食べてくれる生態系が破壊されているので、リバウンドが大きくなってしまいます。
するとまた農薬をかけるという悪循環が続くということ。
僕たちが食べる食材のこと、本当によく考えないといけないなあと、つくづくこの田んぼを見て、この田んぼの首謀者である城所さんから話を聞いて「ほーー、うんうん」と勉強させていただいてます。

「田んぼはえらい!」

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潜ってから龍神に

Img_14362 みなべでいつもお世話になっているサンマリンの夏祭りに参加してきた。
たっぷり楽しんだ翌朝、一便、早朝のダイビングに参加、そこからゆっくりと午後まで過ごさせていただき、作り込む予定のパワーポイントデータを制作。
じっくりと残留窒素を抜いてから少し高所に移動。新しいTUSA IQ850のバーグラフとにらめっこ。実はこれまでテストしてきて本当にいろんなことがわかってきているのです。
もちろん、VR3というテクニカルダイビングの定番ダイコンなら16の組織を見ることができるので、既にわかっていたことですが・・・
体組織を12のコンパートメントに分けて、それぞれの組織の残留窒素がどのくらい残っているかがわかるということが画期的なダイブコンピューターですが、12のバーグラフを見続けるといろんなことがわかってきます。

溶け込みの早い組織がすぐにいっぱいになる深場のダイビングで、(具体的にいえばショウガセ42mに向かうダイビング)浅場に戻ってから滞在しすぎない30分~40分ぐらいの短めのダイビングと、水深20m前後でじっくり潜り、さらに10m付近でゆっくりと滞在、撮影しながら6m3mと滞在時間を増やすダイビング。1時間を超えるダイビング。これを2本続ける。2本目はリバースプロファイルを避けて17m最大水深で浅場でもっと長く滞在。

多くの方々は体内に溶け込んだ残留窒素を浅場で抜くという考え方で、後者の方が安全だと考えておられるのではないでしょうか?
確かに浮上スピードコントロールは非常に重要です。
しかしながら、滞在しすぎは溶け込みの遅い組織にたっぷりと溶け込ませてしまうことになり、溶け込みが遅い組織ほど排出に時間がかかってしまうのです。
そう、ここで問題になるのは浮上後の高所移動です。
伊豆等の400m以上の高所を帰らないといけない場所で潜る場合、たっぷりじっくりエアーの許す限り、後半の浅場滞在を増やすダイビングを複数回やってしまうと、溶け込みの遅い組織のバーグラフが減圧停止が必要になるわけでもないのですが、(無減圧指示です)結構パンパンにたまってしまうのです。
溶け込みの早い組織のバーグラフは浅場滞在が長いとほとんど消えてしまうのですがね。
この溶け込みの遅い組織にたまった残留窒素は2~3時間では50%以下に下がってくれません。ましては安全レベルの33%以下に下げるには航空機搭乗時間と同じく翌日近くになってしまいます。3本潜ればさらに長くなり、18時間以上高所移動ができなくなります。
この日ショウガセ42mに潜ってトータル35分のダイビングを行ない、水面休息中にらめっこしてたのですが、2時間後にほぼすべての組織が33%以下に落ちました。
もっとも溶け込みの遅い組織はほとんど溶け込んでませんが・・・
4時間の休息後バーグラフはすべて消える直前。
ここから龍神村550mに上がったのです。
昔からある1990年代の旧モデルプロアラジンなどに頼ってきた人には考えられないことでしょう。こんなことをサンマリン夏祭りのなかで少し話そうかと思ってたんですが、
タイミングを逸してしまいました。
次回の機会に・・・
Img_14472 龍神の田んぼのコシヒカリたちはすごく元気でした!
大雨に見舞われていながらも、早くも1mを超え、根本がしっかりしていて非常に元気!
健康な苗、無農薬、何も足さない、やっぱ、健康に育ってますわ・・・
この様子は明日書きます!
どんな虫、ここに暮らす生き物がどうしていたか
ちょっと感動しましたよ!

PS.IQ850の取り扱い説明書
加速減圧のMix2ガス、水中切り替え方法が間違って記述されています。
セットアップするところまでは間違いないのですが、
水中で切り替える際
左下のボタン長押しで切り替わると取扱説明書にはありますが
正しくは左下長押し→右下ボタンチョイ押し→再び左下長押しです。

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リサイクル

Img_14322以前にもリサイクルは一度話題にしたことがあったが、その時はペットボトルについて考察した中でのリサイクルを考えるというものだった。
昨年のリーマンショック以降、リサイクルされてきていた金属素材がいきなり大暴落に繋がってきているそうだ。
ほぼ十年ぶりに、会った友人からそんな話を聞いた。
彼は建築関係に勤めているのだが、昨年の初秋までは鉄に関していえば、1Kgあたり60円で廃材が回収されていたそうだ。ちょうど中国が北京オリンピック景気に湧いていたころ、日本国内で金属製備品の盗難騒ぎが話題になったあのころである。
当時大きな建築物を作り上げる際、仮止めのボルトや、施工時に出てくる鉄の廃材を集めて持ち込むだけで、大きな現場だと半年で百万ぐらいになっていたそうだ。
だから仕事後汗だらけになっても、この回収を行ない、施工が完了した時点で、みんなで打ち上げに行くときの飲み代として有効利用していたという。
ところが世界同時不況以降、鉄やアルミの廃材の価格が大きく暴落。
誰も現場の廃材を片づけなくなったと言っていた。
近所の大手チェーンの酒屋さんではアルミ缶の回収を自主的に積極的に行なってきたが、一缶1ポイント(一円換算)で引き取って金券交換ができていたそうだ。

回収業者に定期的に来てもらっても若干の黒字が出ていたので、当時それはそれでいいことだと思っていたが、いまや全店で1000万の赤字が出ていると店長が言っていた。

アルミはほとんど100%近いリサイクルができる金属素材だが、残念ながら精製したり、リサイクルする際に大量の電気を必要とする。したがって今やアルミの回収された空き缶などの値段は1/10に落ち込んでいるようだ。鉄材よりもさらに価格が落ちているのだ。

ここ二十年でアルミ缶はペットボトルと同じく急速に普及してきた。もちろん便利というのもあったが、リサイクルというものに消費者が踊らされてきたという事実もあるはず。

アルミ缶は再利用されますと・・・

ECOという共通語で今は踊らされている気がする消費者。
車でも家電でもなんでもECOを前面に打ち出すのがはやりのようだ。

ビールや清涼飲料水で再利用するガラス瓶という流通形態が普通だったはずだが、いつのまにかいろいろな小瓶の輸入ビール以外見なくなってきた。
しかもほとんどのガラス瓶が今や使い捨てとなっている事実。
そのことに気付いていますか?
ほとんどのボトルが回収不能なのです。
再利用されていないのです。

海の中や大自然の生態系はすべてうまくできた回生システムで成り立っています。
日本人はもともとこういったバランスを最もうまく利用してきた民族のはずです。

そんなこんなを考えながら仕事の打ち合わせから帰る帰路、こんなビールを今日は買って帰りました。
小瓶でもリターナルボトルとして流通させているこんな製品をキリンは作っているのです。
ハートランド
Img_14272 この小瓶は、330mlとアルミ缶と同じ容量。
近所の酒屋で210円で売っているのですが、同じサイズのアルミ缶のバドワイザーが205円
ところがリターナルということで空き瓶を持っていくと5円で引き取ってくれるのです。
これは酒屋が自主的に行なっているアルミリサイクルキャンペーンではなく、キリンがきちんと流通システムとして取り入れているのです。
僕が個人的に好きなのは国産だとMALTSもしくはエビス。低価格帯の発泡酒ではこういったリターナルシステムではコスト的に合わないと思います。
でもプレミアムモルツや高価格帯のちゃんとしたビールなら…今ならシステムとして成り立つはずです。
本当の本物はECOだと・・・

リターナルシステム
実は一升瓶は茶瓶と透明瓶のみ対象で、黒や緑瓶は補償金を戻してもらえません。
この一升瓶も、ビールの大瓶も中瓶も、そしてこのハートランド小瓶も
販売店に戻せばすべて一律5円で引き取られるって知ってました?

もしもMALTSが小瓶リターナルボトルとして登場したら、僕は缶ビールを街で飲みたくなっても絶対こっち買うんだけどなあ・・・
ラッパ飲みでも絶対缶より瓶のほうがうまいし、さらに再利用されるんならね。

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本当に温暖化?

Hamafuefuki01関西テレビの「よーいどん」という番組の関西ワーカーというコーナーで、日頃の活動ということで密着取材を受ける形となったのだけれど、30分ほどの長い尺で登場となった。
ご覧いただけただろうか?
当然のことながら、串本の海を外すことができないわけで、串本にも取材陣が来ることに。
これがまたテレビ和歌山の「きのくに21」という番組の水中撮影を行なっているところを撮りたいということで、テレビ和歌山サイドにお願いして、この日程に合わせて行ったわけです。
ところが当日あいにくの天気になりそうということで、テレビ和歌山は延期。
まあ編集する日程的な問題や、オンエアが近付いているということで単独取材になった。
カメでも撮りましょうか?ということでスチルを持ってグラスワールドに潜ったわけです。
2ダイブ潜ってアオウミガメとはお約束のように3個体と遭遇。
その2ダイブ目のこと・・・
カンパチの群れに囲まれたかと思えば、その奥から何やら別の群れが近付いてくる。
透視度があまり良くないので、ちょっとダッシュかまして群れの先のほうに回り込んでみた。
すると、どうみてもハマフエフキがすごい群れをつくっているではないか。
すごいなこれはと思ったのだけど、上がってスタッフにいっても魚の名前がちんぷんかんぷんなので、のれんに腕押し。
番組の中でネンブツダイがキンメモドキという表記になってたのでまあ仕方がないのですが・・・
千葉県以南にこのハマフエフキは確かにいるんですよ。
でも本来の生息域はさらにもっと南の普通種であって、串本でも数匹同時に見れたらいいだろうというところ。
ところがこのときは違った。
明らかに100匹以上の群れなのだ。それも小さな幼魚ではなく
成魚に近いサイズ。
この海域が通年の越冬可能になって、繁殖海域になってることは間違いないなと思ったものです。これはちょっとしたニュースだったと思うのですが、このカット、きちんと伝えるにはやはり新聞や報道媒体だったなあ、と後悔がのちほどやってきた。
Hamafuefuki022 左の光景がグラスワールドだと思えますか?
ダイバーで経験者であればある程、驚きの光景だとわかっていただけると思います。

本当の僕の仕事のドキュメントはこういったところにあるんですが、まあ、主婦層相手にした時間帯の人気番組ゆえ、わかりやすい魚で、きれいな海にタレントが絡んだ方がより視聴者受けすることはわかっているんですがね・・・

それにしてもこういった魚種がどんどん増えている串本は、やっぱり水中が亜熱帯区なんですよね。ラムサール条約登録されたサンゴ群落はどんどん活気が出て、そのサンゴが育む魚たちがこんな風に豊かになってくる。
温暖化もよくいわれるところですが、黒潮の接岸傾向が続いていることがより大きな影響を与えていると思っています。
黒潮は偉大ですね。

PS. 取材といえば、

中村征夫さんが主導でスタートしている
「知恵プロジェクト」

日本沿岸に消えゆく漁業を映像化していき、最終的には劇場公開用映画にまとめるという
プロジェクトがいよいよWebで一話一話公開され出しました。

本日スタート!
僕は四国甲浦でとりあえず一回目絡んでます!
http://www.chie-project.jp/

吉村さんの文章いいなあ!征夫さんが信頼しているといった言葉がよくわかる!

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ファインダーチューンナップ

Hq9r8648僕自身若いころからカメラマン向きでは?ってぐらい目がよかった。
中学高校時代からカメラの道に目覚めた僕は視力検査があるたびにウキウキすると同時に幻滅もしていた。
2.0がはっきりと見えすぎるのだ。まず通常の視力検査を受ける際、必ずといっていいほどアカギという五十音順では一番初めに自分の番が来るのだが、あっという間に「右、左、上」はい次反対の目「左、下、上」
両目とも2.0とあっさりと検査終了。いったい僕の眼はどこまでの視力なのか測ってみたくてしかたがなかった。ゆえに次の検査に移らないことに幻滅していたのだ。
さらに計るならその検査距離から後ろに下がって行って3.0とか5.0とかがわかると知ってはいた。サンコンさんやブッシュマン、マサイの戦士が5.0だとか、4.5とかテレビで聞くたび自分のポテンシャルはいったいどうなんだと思っていたものです。
そんな僕でもカメラの中のファインダーを覗いてピントチェックする際、そこにセットアップされたフォーカシングスクリーンの精度がどうなのか、どんな設計のフォーカシングスクリーンがそこにあるかでピントの確認のしやすさが格段に変わってくるのです。
一眼レフというと見たとおりに写る、ピントの位置も実際の撮影時に見ているとおりに撮影画像に反映されると思われている方が、案外水中撮影を趣味にされている方々には多い気がします。
このカメラのファインダーはピントの合ってる位置がわかりにくいとか、絞り開放で撮ったら合わないんですよねという人が本当に多い。
ところがフォーカスを合わせているのは実は擦りガラスに虚像を設けているわけで、この擦りガラス状のスクリーンの細度で、見た目のピントの山が変わるのです。
レーザーマットとかブライトレーザーマットとかメーカーによって呼称は変わりますが、明るいスクリーンは基本的に結構前後にもピントが来ているように見える虚像を見せてくれる代わりに擦りガラス度が粗いのです。
擦りガラス度が細かいものはピントがシビアに確認しやすくなる代わりに覗いた時に暗くなっちゃう。
したがって開放Fナンバーの明るいレンズとのマッチングがいいわけです。
僕が使っている1DsMK3には明るい単焦点のレンズを使うことが多く、FCsというスクリーンに交換しています。
これに交換することで露出補正も必要になるので、カスタムファンクションで変更して使用することになりますが、シビアなピントの山は確実に取りやすくなっていますね。
もう一方のFCdは方眼模様がスクリーンに作られていて、こちらはアオリが利く TSーEというレンズを使う際に有効なスクリーン。
現場で料理写真撮ったり、ポートレートでちょっと変わったピント面のコントロール時に交換するのです。Hq9r8650
70年代のF-1の時代からフォーカシングスクリーンのチューンナップは自分が使用する歴代カメラで不可欠のものとなっていました。最近のデジタルカメラになって、さらにピントの位置がシビアになっていることが確かなのに、初期についているスクリーンは多くのカメラでオートフォーカスということもあって、より明るくみえる粗いマットが装備されていることが多いのです。
やたらと視力のいい裸眼ゆえ余計に気になるんですよね!

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ファインダーとマスク

1h3x3528自分で作ったこのハウジング
ファインダー部分には当初ピックアップファインダーを付ける方向で設計を進めていた。
ファインダーの真後ろに結構きつい凹レンズをはめ込み、
コンパクトカメラから外した前玉を削って自作ピックアップファインダーを作ってはみた。
それなりに全視野が見えて「よしよし」と思っていたのです。
ところが1Dsmk3はもともと歴代の1Dシリーズではハイアイポイント設計ではなかったものが、水中使用を考慮してくれたかのような3cm後ろで全視野が見える設計になって発売されたのです。
ちょっと出っ張ってね。
素通しで試しに8mm厚のアクリル越しに見てみたら、こっちの方がピントの確認がしやすい!
フルサイズというファインダー倍率、実像の大きさも手伝って「これはこのままの方がいいかも」と計画変更。
ファインダー部分とアクリルウインドウをできるだけ隙間なくできるようにボディーデザインをしてみた。
結果、ハウジング外部と中に入ってるカメラファインダー部分の距離がほぼ1cm。
厚みの薄いマスク(GULLマンティスLV)を選ぶことで目とカメラ背面の距離がほぼ2cm。
これで合計3cm後方に目があることになり、ハイアイポイントの恩恵で、スムーズにファインダー内部が確認できる。
Fainder このカメラのファインダー部分のサイズがまるで
マンティスLVのフレームサイズを測ったかのような収まりの良さ。
結構気にいってます。
このカメラで撮った画像がどんどん露出してきているわけですが、今は串本の観光ポスター用の選択中。
16ビットで現像するとワンカットで120MB超えちゃうんだよね。
また撮影風景や、自分の普段の動きが、10日オンエアの関西テレビ「よーいどん!」という朝の番組で密着取材されました。
吉本興業のロザンというタレント二人と絡んで30分近く出るはずですので、見てみてくださいね!
関西ローカルで、近畿二府四県でしか見られないみたいですが・・・

このハウジングもちゃんと登場しますよ!
1h3x35292

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ニューギア

Lv2長い間、マスクといえば一眼の円形のものを愛用してきた。
古くはスーパーコンペザトールというフランスブッシャー製のものをずっと使い続け、ゴム製のスカートゆえにすぐにぼろぼろになって穴があいてくるのを我慢しての使用だった。
このマスクをどうして使っていたかというと目とガラス面の間が最も近く、ファインダーを覗きやすいというのが最大の理由。
実際キヤノンF-1スピードファインダーとのコンビネーションでは何も言うことがなかった。
さらに大きなビューファインダーがついた放送用のSSPハウジングなど両目でとらえることができ、便利だったのだ。
これがGULLが作ったアビスというマスクの登場後、そのマスクに主力の座を奪われるわけだが、このマスク、わずかにブッシャー製のものに比べて厚みがあるものの、良好なシリコンスカートなので穴があいてしまうといった心配もなくここ5年近くずっと使ってきた。
これをおなじGULLの新しいマンティスLVというタイプに入れ替えようと思って導入した。
理由は最近の設計のこういったLOWボリュームのマスクのほうが、ガラスを反対に傾斜させることができるために、目に近い設計にできるのだ。
額の部分の厚みは少しあるものの、鼻の最高部位置よりもほっぺたに近いガラス面が確保されることで、下方向の水中視界が広がるのだ。
実際に自分が主力にしているカメラ1DsMk3のハウジングに当ててみると、右目のフレーム部分のへこんだガラス面にすっぽりとファインダー部分が入り、より目に近い状態になる。
この方がいいじゃんと思ったのが、導入のきっかけのひとつ。
もう一つはリブリーザーで潜った時のこと、下方向の視界が制限される一眼タイプは、マウスピース部分のすぐ上についているLEDのヘッドアップディスプレイが見えないのだ・・・
フリーダイビング用のスフェラもあるが、これは強度面で心もとない。
この二つの理由で最新マスク(と言っても発売は昨年だが)に変更したのだ。

ただ気になる点もあって、いきなり改造君をやらかしてしまった。
ひたいの真中に突出したGマーク・・・シルバーでかっこいいのだがこれがハウジングの背面アクリルにコツコツ当たる。
これは絶対に水中で気になるのと、キズを入れるだろうということで新品未使用で分解
ダイヤモンドやすりでケヅリ落としてしまった。
で、見た目を良くするためにウレタンペイントで黒くして組みつけ。
こんなマスクになったわけです。
Lv22 さてさて明日あさっての水中使用インプレッションと
さらなる報告に続く・・・

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