海 愛のかたち
紀伊民報という和歌山の新聞で毎週末連載をしてきた「うみ愛のかたち」という連載。
最終面カラーで結構大きなスペースをいただき、読者からの声も結構いただいてたようです。
毎週末ということもあってかなり原稿に苦労させられてきたものでした(海外に行ったり遠方に行くときには書けないので事前に書きだめしたり)。
これが本日最終回を迎えました。
編集担当の許可を得て、最終回原稿をここで公開しちゃいます。
黒瀬川(黒潮)
5年あまりにもわたって続けてきたこの連載もついに200回を数えることとなった。様々な海の中の愛をテーマに、人とのつながりも含めていろいろな世界を一つ一つ選ぶことは面白い経験をさせていただいたが、自身も自然環境を考えることが多くなった。黒潮という流れは世界最大級の暖流で日本沿岸に多大な影響を与え、紀伊半島は本州で最もその影響を色濃く受けている場所だと思う。巨大な川のように大きく大蛇行する黒潮は、黒瀬川の異名もある。さまざまな生き物の命を育み、生態系を保つ働きを伴っている。単一のものだけが増えて繁栄するものではない。黒潮に惹かれて通い詰めた紀伊半島の新たな沿岸環境という側面を違う形で皆さんにまたご紹介できる機会を探っていきます。長い間この連載を支えていただいた読者のみなさんに改めて御礼申し上げます。それではまたどこかで!
写真・・・本州最南端潮岬に大蛇行し接岸する黒潮
まあ、今までずっと生き物写真だったのが、最終回は沖の青々と見える黒潮本流にしてみました。沿岸環境考えないとね!
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