今朝のNHK「おはよう日本」
今朝のNHKニュース「おはよう日本」でオンエアになったお話を一つ。昨年からいくつも引き上げられている陶器の皿やティーカップなど、日本のものらしいねということは参加しているクルー間の話題で言われ続けていました。
写真は完品に近いものを引き揚げた日本側の隊長と呼ばれる榎本さん。
いくつもの破片が引き上げられてきたわけですが、そのルーツや情報がほしいなと思っていたら、NHKの独自調査で明治5年から30年の間に横浜で独自の進化発達をした「横浜焼き」と呼ばれるものだったのです。
当時九谷や有田の焼き物を買い付け、これを薄く削り、二回~三回絵付けをして焼き直した工芸品で陶磁器だということがわかりました。向こうが透けるほど薄く削る技術を競ったのと、江戸時代から明治にかけて襖絵などの伝統的な絵付けをする職人が仕事を求めて横浜に集まっていたという背景があるそうで、この時期25年間しか作られていないそうだ。震災時に多くのものが消失し、今横浜美術館や、関係機関、収集家で持っている小皿は20枚ほどにしか満たず、そのすべてがヨーロッパやアメリカのコレクターから買い戻したものばかり。
このオークションでの価格を聞いたらぶっ飛びます!
今回エルトウールル号沈没地点から発掘されたものは、日本で初めて出てきたものかも知れないと、研究者の田邊さんは語っていました。
この収録時、そばでじっと聞いていて、鳥肌が立ちました!
下の写真はその取材時の模様、詳しくはそのうち、それなりの媒体でまとめて出しますね
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