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2009年1月

ずっと三年越し

1h3x3038ずっと乗りたくって仕方がなかった発掘調査船。
アダとボラの二人は
ずっといつになったら乗れるのか待ちわびていたようだ。
いい天気でべた凪であろう日を選んで彼らを乗せることにしたTufan
もちろん発掘調査は通常通り行われるわけで、僕たちが潜っている時間はワンダイブなのだが、これが60分を超える。
2チーム体制で入れ替わって潜るので、当然のことながら2時間以上船上で何もすることがない。
あれほどはしゃぎまわって乗れたことが嬉しくって仕方がない二人だったはずが、樫野港に戻るころには「もう二度と乗りたくない」とブスっとした表情になっていた。
あたりまえだよね、走り回ったり、自転車に乗ったりしている日常生活での彼らのアクティビティーは狭い船上では物足りないに違いないから。
帰ってから二人のレスリング攻撃にずっと付き合わされた僕はそれはそれで楽しかったよ!大きくなったら君たちにとって、きっといい思い出なんだろうな。
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この二人はきっといいダイバーになるだろうな
そんな気がしてますよ!!
この夏君たちのホームグランドに僕が遊びに行くからよろしくね!!

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時化Shike

1h3x2023今日明日は東からの風向きに変わってしまい、発掘調査海域に潜ることができなかった。そのため僕は少しチームから離れて大阪までトンボ帰りの小旅行。
実は月刊つり人で連載中の「海の幸海の味」の原稿用写真一点が手元になく、締め切りが近いので取りに行ったのです。
デジタルデータなら転送という手段があるかもしれませんが、古い水中ストックはすべてポジフイルムなので、ストックヤードに行って、ここから選別、自力でとってこなければならないのです。
無事先ほど戻ってきました。ところで今回の参加者のこのトルコ人の二人はマスコミの取材対象にはなっていないのですが、一緒に生活していろいろプライベートなことに聞き入るとなかなかどうしてすごい奴らなのです。
まず、男性のジャンは昨年も来てたんですが、学生の身でありながらトルコ国営放送から(NHKみたいなもんです)派遣されてきていて、彼が撮っている船上映像と僕の水中映像を毎日簡単に編集してトルコに送っています。
わずか5分ですが、これが毎日トルコ国内で流れ、それを見たギュル大統領がここに行くぞと、いきなり昨年6月に日本に来ちゃったのです。

過去のバックナンバー参照

http://fotog.cocolog-nifty.com/blog/2008/05/index.html

誰からかの情報があったわけではなく、外務省を通じ、串本町に正式依頼、ある意味この毎日5分流れていた映像が大統領をつき動かしたのだとTufanから聞きました。

もちろん串本町が全面的にこの際大統領の動向をサポート。

もう一人女性ダイバーのギュスタンは普通の何でもない女の子に見えるのですが、実はすごいテクニカルダイバーなのです。
本国の特集番組の映像を見せてもらったのですが、彼女が準主役で水深68mのケーブに探検で入るという内容でした。
背中にダブルタンクのトライミックス(酸素、窒素、ヘリウム)サイドマウントで左右に純酸素とナイトロックスタンク(酸素濃度を上げた窒素とのミックスガス)
合計4本のタンクを使って淡水の真っ暗やみの大深度潜水をやってるのです。
こんなことをやってる女の子は日本にいないと思います。
11Lタンクを4本身に付けて山を登って崖を降りて行ってるのです。
彼女とはダイビングネタで話が合い、僕がリブリーザーダイビングを始めているということとその写真を見せたら敬愛のウルウルした瞳で話しかけてきます。
リブリーザーをやってみたいけどそこまでの経験が今のところないんですって・・・
水中でビデオを回しているところを食い入るように見つめ、中性浮力の取り方について質問攻めに夜はなっています。
日本の学生でここまで濃いダイビングやってる子はおそらくいないでしょう。
自分の母校の大芸大で育ててみたいと思ってる今日この頃です。
水中カメラマンの養成校なんて日本ではないんだから・・・
なんだかギュスタンの熱い目線にやられてる毎日です。
1h3x2066 いずれにせよ
マスコミがノーマークですが、彼らを取り上げても番組が二話できそうだなと思ってます。

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ご開帳

1h3x3267今日は引き揚げられたクッキングポッドの内部に落ち込んだふたを開封するというイベントが行われた。
癒着しているかに見えていた蓋だが、案外簡単に外れて内部の様子が見て取れた。
予想通り内部には砂とチャコールくずが溜まっており、一部ガラス片なども中から出てきたが、これといってすごいものは出現せずでした。
まあこれは元々Tufanが冗談交じりに鍋の中には「料理が入っているかも」と言ったことをヒントにして、一報道記者の提言でこんなイベントやったら面白いんじゃないかと、メディア側からの提案で実現したものだ。
引き上げてすぐではなく、3日目にご開帳としたのはその報道誌面枠などの関係があったようだ。午後1時から多くの報道機関が見守る中スムーズに事が運び、ちょっとだけ蓋の外装部分の付着物を取り除き、内部から出てきた砂はザルのふるいにかけられながら、水で洗い流し選別。
無事終了したイベントにほっと胸をなでおろした調査団。
明日から明後日は天候が悪くなる気配なので、引き揚げ作業は中止。一度大阪に戻ろうと思っています。
自分の連載ページの原稿用写真データ取りに帰るのですが・・・
ETC割り引き最大の夜に走ります。
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串本海中フォトコンテスト

1h3x3146今日はエルトゥールル号プロジェクトの参加をお休み、串本海中フォトコンテストの審査に参加、集まったさまざまな写真をじっくり見ていました。中村征夫さん、鍵井君とともに選考、700点を超える作品群はどれもパワーを感じ、第17回目を迎える日本で最も古いローカルフォトコンとしての重みを感じました。総評で言えば、今年は構成に凝ったマクロ作品群に対し、パワーを感じるワイド写真の応募が少なく、次回の応募のヒントはこのあたりにあると思われます。
審査員の顔ぶれは日本最高峰のものだと言われながら、僕はちょいと控え目に混ぜてもらってるなって感じなのですが、僕の意見も取り入れていただいてトータルの順列が決まって行きました。グランプリは昨年と全く同じ方が選ばれたのですが、名前を伏せて行われる審査会場で、審査員の間でも二年連続になったことは驚きをかくせなかったのですが、その表現方法の面白さは、グランプリになってしかりです。
1席2席と決まっていく作品の応募者名が後からわかってくるのですが、面白い表現をされている方が順次選ばれていくのは、常連組の名前が並んでいるという実力の確認になるということにも繋がりますが、新人賞に選ばれた作品群もこれに負けず劣らずのものであることを感じました。
ここ一ヵ月、毎日樫野海域で潜り続けてきた疲れのピークにあった今日、このフォトコン審査は程よい緊張感と、骨休め的な空気中滞在に僕の身体は今ほっとしたゆるゆる感に満たされています。
明日からの発掘作業また頑張ります!・・・

ということで終わろうかと思っていたのですが、翌日書いている現時点でTufan@ブログ和歌山版朝日新聞ですでにご存じな方がいらっしゃるかと思いますが、一昨日の引き揚げ物の魚雷のスクリュー部分であろうと思われた円錐形のパーツが砲弾であることが判明、たまたまERCに戻った時にTufanの携帯に電話が入り、僕の車で安置場所に大急ぎで向かいました。

引き揚げ物を持っていかれたらどうしようと

Tufanはずっと車の中で呟いてました。

現場到着すると警察、保安庁、自衛隊爆発物処理班がいて手際よく解体。

火薬がなく安全だとその場で確認されたのでそのままわれわれが持ち帰ることになりました。

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危険性がないということでほっと安心!

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お昼ごはんと大事件

Hq9r7014DIVEチームは通常
樫野漁協直営のレストランで通常昼食を取っている。
昨年まではコストからオークワ398円弁当だったのだが、これを毎日ほぼ一ヵ月間食べ続けるのは僕たちにとってもそうだが、トルコチームの連中にとってかなりの苦痛だったようだ。実際寒いシーズンなのに冷えたパック弁当はきびしいものがある。ましてや1時間以上も寒い水中にいたあとのことで、苦行のように感じていた。
今年は観光協会会長の中村さんと榎本さんの交渉で安く協力していただき、樫野漁協直営のレストランで毎日できたてのご飯が食べられることになっている。

こういった予算は実は串本町がサポートしてくれている他、和歌山市議会のメンバーの義援金他、多くの方々の協力金から賄われている。
この日は豚生姜焼きスペシャル!
ここにお味噌汁が付くのだが、このお味噌汁、なんと伊勢エビ風味なのだ・・・伊勢エビどんぶりや伊勢エビみそ汁、伊勢エビ一人鍋っぽいメニューがあるのだけれど、これらは一匹丸ごとのっている豪勢なもので2500円もするが、多くの観光客は週末になるとこれを食べにくる。
この味噌汁製作時に出た出汁がそのまま僕らの味噌汁に入ってくるようだ。
これがうまいのなんの!
僕の月刊つり人連載ページの「海の幸海の味」でこの伊勢エビ味噌汁を取り上げようかと今考えているが、どんな切り口にするか悩み中。

話は変わって今朝のブログでお伝えしていた大事件とは、一昨日の夜その日に引き上げた遺物をチズリングしていた際、(一昨日のブログ参照)
ベルタさんが目を丸くして叫んだのです。
「わあ!弾丸」
そう、表側の層がこんこんとハンマーとノミで叩いているうちにボロリととれ、中から大砲の玉らしきものが出現したのです。
これにはTufanも真剣な面持ちで見つめ続けていました。
それで今日のエスカベーション(発掘作業)ではたくさんの大きな遺物を上げることになったが、その中で魚雷の推進シャフト後端部分の紡錘形の物体が出土。
トルコの当時のエルトゥールル号の記録文献ではイラスト付きの状態で二基の魚雷を積んでいたらしい。そのイラストに合致する形状だ。当時の魚雷は現在使われているものとは大きく異なり、長いシャフト状のものだったようだ。
木造船が軍艦でも中心だったので魚雷の持つ意味合いは少し違っていたのかも。

したがって引き上げたものは爆発物ではないとTufanが言っていたが、どこでどう伝わったのか多数の爆弾出土になっちゃって夕方のエルトゥールルセンターには多数の報道陣と警察が来ちゃいました。

(実際にはのちにわかるのですが砲弾でしたが)

おかげで今夜自分の簡易スタジオでドラマティックに撮ろうと思っていたのですが
これらの遺物を警察に取り上げられちゃいました。
鑑識に回すのだとか・・・ショック!

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今日の引き揚げ物

1h3x2615今日はいい天気で波も少なく、じっくりと発掘作業が行われた。写真は僕の今のメインモデルのアダが本日発掘されたガラス片を持っているところ。
このガラス片は三層にサンドイッチされていて真中に赤いガラスの層、両側が透明なガラスになっている。
これはどうやらトルコから持ち込まれた大きな器の一部らしい。トルコではこのようなサンドイッチされたようなガラス製食器が多く当時流通していたようだとベルタさんが言っていた。
またグリーンのガラス瓶の底のようなものも出土。
今日はその他にかなり大きな遺物をリフトバッグを使って上げた。重量的には先日のクッキングポッドよりもはるかに重いもので、どうやらバラストとして使われていた鉄材のようだ。センターにロープを通すのであろう穴が開いていて、大人二人でようやく持ち上げられる重さ。
こういったのが3本見えていたが、そのうちの一本を引き上げた。また構造物がいくつかコンクリーティング(固まってしまっている)された大きなものも引き上げた。
下の写真はベルタさんがその複合物をチズルしているところです。
果たして中からどんなものが出てくるのか・・・
出てきたものを見てみたいものです。
「実は一部はもう見ちゃったのですが」・・・
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朝から熊野本宮

1h3x2529 なんだかいろんなことが起こる一日が過ぎ、
翌日は休息日となったのだけれど、その次の日もお休み。ダイビングサービスを営む島野さん、中村さんが忙しいこともあって連休になった。この休みの間にもさまざまなことが起こっているのだが、思うところあって、今日は早朝から熊野本宮大社に向かってみた。

Tufanだけでなく、なんだかメンバー全員が調子悪いような気がしてならなく、これは一度気分転換かねて、僕自身霊験あらたかと感じる本宮大社にお参りに行く気になったのだ。通訳で来てくれているおざわさんのパソコンが突然システムダウン。そんなに古いパソコンでもなく、VISTAがインストールされている最新モデル。

にもかかわらず突然のシステムエラー・・・

僕のハウジングもSSPの社長の突貫工事で治していただいたものの、ありえないショートからの基盤交換。

なんとなくまずい気がしてちょっと行ってみる気になったのだ。本宮大社は多くの方が訪れる那智勝浦大社からさらに山奥に入って行ったところにあり、ここは佇まいや空気自体が違う気がする。二拝、柏手を二回、最後に一礼すると、なんとなく気が晴れやかになった。

気分よくなったところで、一応おみくじなども・・・新年の伏見稲荷大社に続いてここでも大吉。落ち着いた気分で宿舎に戻る。Tufanにはやたがらすの勝守り、奥さんのベルタさんにはやたがらすの扇子を買って帰った。

そうこの本宮のトレードマークは日本サッカーナショナルチームのマークでもあり、海外遠征前にはここにお参りに行くのです。

戻ったら、和歌山県議会議長をはじめとする3名の県議会議員さんが見えられました。激励をいただき、メンバーはさらなるやる気を持ったようです。

また明日も頑張ります!

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827

1h3x2474827とはなにか、これは昨日と今日のこのブログのアクセス数。(21時現在)
写真は取材陣がこれから海に向かう前に記念写真を撮ったところだ。実は昨日クッキングポッドを引き揚げる出発前に前日まで何のトラブルもなかったシーアンカー(船を係留するために水中にアンカーリングしているところ)のブイが外れて流されていた。このブイは水中の根元でタフなチェーンをステンレス製のシャックルでジョイント、このシャックルはU字状をしているパーツに、頭部に小さな穴のあいたボルト状のパーツをねじ込む形でチェーンが固定できるようになっている。そのボルトの穴にはステンレスのワイヤーを通し、ゆるまないように二重のロックをかけていたはずなのだ。
ところがこの取材時の早朝、このステンレスのワイヤーがおそらく岩と接触し続け擦れて切れ、ゆるまないはずのU字シャックルのボルトが緩み、ブイが係留されているロープが外れて流されていたのだ。
そのため急遽出発前に中村さんが出港、ブイを再度結びつける作業をおこないに行った。
それでこの日の予定開始時刻が40分程度遅れることになったのだ。
ここから前日のブログに書いたクッキングポッド引き揚げ中止に繋がるのだが、思えばこの時からすべてのリザルトが兆候として見えていたのかもしれない。

Tufanいわく「この時点で海峡の悪化が原因だということで自分が中止を申し伝えるべきだった」と記者会見で発表していたが、そこまでは読めないのが現場のアクシデント。

いくつもの不慮のアクシデントが重なった今回だが、誰一人ケガもせず、無事に一つのステップが終えられたことはみんなの思いが伝わっていたからだろう。

話は変わるが、本日トルコ海洋考古学研究所のHPに日本語のサイトがOPEN!
そこの公式メンバーサイトに僕の紹介ページもあるのだが、ここの書き込みパスワードを僕ももらった。ゆえに明日以降自分の紹介ページを自分自身で作ることになった。
お楽しみに!!
サイトのアドレスは
http://www.ertugrul.jp
見てみてくださいね!
写真下は本日のプレスミーティングの模様です!

結構和やかな雰囲気でしょ!
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いろんなものが・・・

1h3x9822引き揚げ物に保存処理を行なって、きちんとした形で形状保存ができるとこんな風になるのです。
これは昨年の引き揚げ物ですが、紀伊大島のトルコ記念館に展示されている遺物と比べるとその差は歴然とします。
水中から引き揚げただけで、何もしないで展示していると
あっという間に朽ちはて、ボロボロになってしまいますが、
脱塩処理をきちんと行ない、表面にそれなりの樹脂コーティングをすればこんな風に仕上がるわけです。
引き揚げられたライフルも同じように保存処理がされているのですが、こちらはびっくりするぐらいきれいな仕上がり。
これらは来年以降皆さんに何らかの形で公開できるようになると思っています。
今日は水中作業は午後に一旦中止になり、明日行われるモニュメント的なクッキングポッドの引き揚げ準備にかかりました。
ポッドの外寸をきっちり計り、それに合わせたサイズのロープを用意。
きちんと動かせるかリハーサルめいた準備を行なったのです。
明日の夕刊やNHKニュースの映像を楽しみに待っていてください。
多くのメディアが取り上げるはずです!
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写真はリフトバッグをかける位置関係の確認をしているところです。こちら側が串本観光協会会長でもある串本マリンセンターの中村さん。向こうがトルコ側調査団の女性テクニカルダイバーのギュスタン。
たくましいなあ!!

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毎日書くといいながら・・・

1h3x2347夜中にいざ書こうと思ったら滞在している場所の回線がおかしくなったのか、全く昨夜は繋がらなくなってしまってました。ゆえに本日は二本立て。
まずは19日の出来事から・・・
初日に買ったカップ麺のバリエーションにさまざまなタイプがあることを学んだ彼らは、今回は湯切りするタイプをすべて排除したようだ。
ごんぶとが個人的にはおいしいと思っていたのだが、ジャンはこの湯切りタイプの湯を切った後、スパゲッティーのようになるかと
粉末スープを混ぜただけで食べていて、これは横でスペイン人のマリアさんがインスタント焼きそばを食べようとしていた際、作り方を詳細に説明していたのを聞いていたようで、自分が食べる生麺タイプのうどんも湯切りをするからおんなじだろうと思ったようだ。
食べてみたら、しょうゆスープがまだらに麺にからんでいておいしくないと思ったようだ。
当り前だろうジャン!!
発掘作業自体は昨年に比べて順調に進んでいるといえて、昨年のトータルの引き揚げ物が1200点弱だったのに対し、今回はもうすでに900点を超えている。
水中で滞在するのに冬場ゆえドライスーツというからだが濡れないスーツを着ているのだが、代表のTufanと奥さんのBrtaさんが着ているスーツはワールドダイブさんの提供によるものだ。昨年リークする持ち込んだスーツに苦戦しているところを見るに見かねてワールドダイブさんに、こんなプロジェクトに参加していて協力してもらえないかと持ちかけたところ
こういった両国の友好の懸け橋になるようなプロジェクトにぜひご協力したいと
ご提供いただいた。
やるねえワールドダイブ!
Tufanもヨーロッパ製の硬い粗悪なリストシールに比べて伸びがよく、フィッティングに優れた日本製スーツはすごいと感心していた。
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昨日のクジラとカラオケ

1h3x2169 昨日は現地ダイビングサービスの人が忙しい土曜日ということと、スペイン人の研究者親子が帰るので、観光に行くのもいいなと初めての休息日になったわけですが、午前中は太地のくじらの博物館に向かい、なんとここで3時間たっぷりと観覧することに。二人の子供ボラとアダはまあ何ともはしゃぎまわること!
写真は二人がマダライルカの水槽の前にくぎ付けになっているときに声をかけて撮ったもの。
笑顔を見ればいかに楽しんでるかがわかるでしょ。
ボラは昨年ここでイルカに餌をやるショータイムに勝手に違う場所に走って行ってしまい、餌をやることすら知らなかったのですが、じっとイルカショーを見ていたおねえさんのアダのみがイルカに餌をやることができたのです。
これがトルコに帰ってからの一年間、イルカのイラストや写真を目にするたびに、ずっと「僕だけが餌をやれてないの」と泣いていたそうで、一年越しの夢がかなった嬉しさがこの一枚に凝縮されている気がします。
夜はトルコ料理を食った後榎本さんに連れられて、スナックのカラオケを楽しむことに・・・
写真のギュスタンは女性ながらダイビングの腕前は今回のメンバーの中で一番かも知れない。
フィンを脱いで大きな岩を抱えて歩いて行って移動をしたり、中世浮力もさまになっている。
聞けば、テクニカル系統の講習をいくつも受けていたり、加速減圧は勿論、トライミックスでのDeepDiveもやっているらしい。
1h3x2124 タバコがヘビースモーカーなのが玉に傷。
減圧表はスモーカー向けにできていないんだよっていうと
「解ってます。でも安全方向にシフトしてますよ」とスモーカーお決まりの回答が・・・
両切り、手巻きの煙草をいつも吸ってる彼女。
どこまでわかっているのやら・・・
「だいこんダイバー!?」スペイン語訳版作らねば

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オフデイ

1h3x2087すごいものが上がってきた一日だけど、自分の身にもいろいろ降りかかった日でもあったわけで、バタバタといろいろ動きまわってブログが書けませんでした。
まずは上がった目玉なんですが、これがパヒュームであろうと思われるガラスの瓶。
当時のエルトュールル号には搭乗者は男性のみであり、女性は名簿に載っていない。したがってこの香水瓶は誰かがガールフレンドや奥さんに送るために所持していたのではないかとTufanが言っていたが、遠くトルコから明治時代に台湾経由で日本に入り、東京から帰国の途に入ったところで台風に遭遇、座礁沈没したわけだから、どこでこの香水を入手し、だれが誰のために所持していたのかが謎を生んでいる。
ところで身に降りかかったことは、自分が使用しているSSP製のビデオハウジングが基盤にダメージを受けてしまったようで、メーカーに送付、プロユースのメーカーゆえ休日ながら社長が自ら対応してくれ、突貫工事で修理にあたってくれている。
隠しコマンド等があって、現場で治せるかと社長と電話でやり取りしていたが、どうやら改善されないので送ってしまった。
するとかなりのダメージがあるらしい。
まあ水没してカメラがおしゃかになったわけではないし、不幸中の幸いかな。
夜は日本チームの隊長榎本さんがスペイン人の3人が先に帰ることもあって、串本町内のトルコ人が経営するOttomanKonakというトルコ料理のお店に招待してくれ、
トルコ人たちは大喜びで歓喜の声を上げていた。
このお店のシシカバブは本格的なトルコスタイルらしく、このお店は東京でやったらヒットするだろうなと思った。
串本の人たちにとっては本格的な肉料理(ラム)がどうも不人気なのかもしれないが、串本をおとずれたらぜひ食べてみてほしい。
ラムは臭みなくうまく焼かれていて、そうかシシカバブってこんな味なんだと思うこと間違いないですよ。
国道42号線から郵便局側に一本入った道に面しててわかりやすい場所にあります。
http://www.ottoman-konak.com/
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ドレッジ

1h3x2054船上で使っているドレッジシステム用のポンプはエンジン駆動のものを使っています。
エンジンは世界のホンダ。
一年寝かしていてもきちんと一発でかかるのはさすがだなと思います。海水を引き込んで駆動するわけだから、エンジンや精密な部品にとって最も過酷な環境に置かれているわけで、電触はおこるし、なかなかスムーズに動かないはず。日本のエンジン設計技術はすごいなあと思いますよ実際。

手前に伸びているドレッジシステムのホースに今年は何度も工夫をしています。ワイヤーが周辺に巻かれた高圧対応のホースをメインに使っているのですが、これが案外硬く、水中で狭い場所に入る際にうまく曲がってくれないのです。
そこで先端部分のジョイントから先をアルミワイヤーが巻かれた柔らかいホースに変更しました。
これでドレッジするとグネグネと曲がって都合がいいのですが、強度的にやはり弱いようで、ポンプで吸引しながらホースの入口近くに何かが詰まってしまうと強力に吸引しているがゆえ、クシャッとつぶれてしまうのです。
またホースを二種使うと段差が多少でるのでここに大きめの石などのドレッジがスタックしてしまいやすくなります。
だから、ホースがすぐに外せる構造にしているのですが、必要ない時に引っ掛かって外れてしまうことも多々あります。
そのためこのジョイント部分を二本のボルトで止めれれるように改造したのですが、
毎回モンキーレンチでボルトを緩めないといけないので、かえって手間がかかることも多かったようです。
このあたりはトライ&エラーをやらないとだめなんでしょうね。
1h3x2040 昼休み、アダとボラ、二人の子供たちが来たので
肩車して車に戻った。
今日は樫野のレストランが定休日なので
スーパーでコロッケやフライ、バナナを買ってきてました。そして食パンが各自に一枚。
ちょっと物足りなかったかな・・・
夜は僕が炊事当番だったので、お好み焼き赤木スペシャルと焼きそばを作ってみました。
これはすべてのチーム員に好評でしたね。
よし次はおでんにチャレンジしようかな!

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回転寿司

1h3x20182Tufanファミリーのお気に入り、回転寿司に出かけることになった。今日は僕の料理担当日だけれど、順延して串本町内の黒潮寿司に行くことに・・・
息子のボラと娘のアダは大の回転寿司ファン。
ここに行くと楽しくって仕方無いようだ。
スペイン人親子、ホルヘさんジョルディも初めての回転寿司にカルチャーショックを受けていたようだ。
トルコチームは数回過去に訪れているので、いろいろ教えていたのだけれど、ことネタとわさび、ガリ、お茶の入れ方説明はやはり僕が担当。
どれがおいしいか?って聞かれるんだけどそれぞれ好みがあって難しい。
納豆巻きはまず食えないことが解ってるし、エンガワの説明や、カンパチ、ハマチ、ビンチョウマグロとマグロの違い、イカげそ、剣先とアオリの違い、数の子105円と塩数の子240円の違いはなぜ?とか質問攻めにあうのだ。
結局スペイン人のジョルディーはローストビーフばかり食ってるし、(ローストビーフ握りなんてのがあること自体僕は知らなかったが)
ジャンは炙りイカやゲソ揚げ握り、炙りサーモンがお得意ネタになったよう。
そのうちジャンが悪ふざけをはじめ、回転するコンベアに、持ち込んだUSB寿司(海老)を皿に載せて回しだしたり、食うふりをして写真撮影をせがんだり、笑いまくった夕食だった。
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下の写真はUSBメモリー寿司を食おうとするジャン!

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連日の引き揚げ物

1h3x00053記録は僕も毎日1Dsmk3で撮影していて、その日上がった遺物をなうべくドラマティックに見えるように考えながらライティングしながら角度を変えて撮影しています。
でもそれとは別に、学術データとしては大きさと、形状がきちんと把握できるようにスケールを使って同じ角度、同じサイズで撮影する必要があります。
これは代表のTufanの奥さんBertaさんの担当。
彼女はスペイン人の元々海洋考古学者だということは以前のブログでも書いた気がします。
まずは彼女がリサイズも何もしないコピースタンドで撮影。
そこから僕のほうに回ってくるわけです。
この写真はそのコピーの作業を「私も手伝うわ」と娘のアダが小さなデジカメで撮影している様子です。
昨年会った時には、はしゃぎまわって邪魔ばかりしていたのですが、今年は少し大人になったなあって感じがするのですが、僕に対する接し方も少しシャイな部分を見せたりして、こましゃくれてきてるなって感じも受けるのです。
弟のボラは相変わらず走り回って、背後からパンチ攻撃受けたりするのですが、
姉のアダは一年でずいぶん変るもんだなあと思ってます。
まあ、こういった笑顔を見せられたら、少々蹴られようが、ちょっかいを出されようが
「しゃあないなあ」って思ってしまうのですが、今年は大人になったしぐさにクラクラ来ています!
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ERT Vol.5

1h3x9946今日の午前中のダイビングで興味深い小さなリングが出てきた。ほとんど変質していないような黄金色の小さなリング。
これはゴールドかとみんなで話していたが、Tufanはたぶん違うと力説していた。おそらく真鍮だと。
なぜなら、ゴールドなら装飾品や貴金属、並びに金貨のはずで、ほとんど経年変化しない素材ゆえ、このような形で存在するはずがないというのが彼の意見だった。
エルトゥールルセンターに戻ってからこの物質を撮影台でじっくりとライティングしてみた。
するとやはり一部に腐食しているような感じが見受けられ、地球上で最も安定している金属であるはずの金のようにはどうやら見えなかった。
Tufanが言うようにおそらく真鍮製だろう。
他に上がったものとして、金属製の(銅っぽい)材質の大型の釘、割れた磁器が多数。
炭化した木材。穴のあいた銅板。銃弾。などなど。。。

上記リングの拡大画像はこんな感じ。
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エルトゥールル日記Vol.4

Img_18312いよいよ潜水作業開始。
午前中の一本目はドレッジシステムの設営が中心。
ドレッジシステムについてはこのブログの一年前のバックナンバーをご覧ください。
ようは水中掃除機の大型版です。
掘ると水中ではあっという間に視界が遮られるのでそれを防止するためのものです。
本来これを使うとぐっと透視度が良くなるはずが、今日は報道開放日ということもあって周辺はもやもや。。。
これもなぜそうなるかはバックナンバーでご確認ください。
潜行して注目すべきは、昨年までの探索の起点にもなっていたクッキングポッドが前年終了時埋めたはずなのに、大きく移動していました
これは夏から秋口にやってきた台風の影響でしょうが、南海上を通った際の大きなうねりはきっとこういった構造物を簡単に動かしてしまうのでしょう。
注目すべきはその下から現れ出した数本の太いパイプ。
これはどうやらスチームエンジンの循環パイプのようです。
われわれが最も求めていたスチームエンジンがこの下に眠っている気がしてなりません。
これは僕の個人的観測ですが・・・

夜は今日はスペイン人の研究者が作ったガスパッチョという料理。
スペインではほとんどスパイシーなものを食べないらしいけど
これは味が濃厚でした。ウサギ肉を本来は使うんだけど、今夜は手に入らないので
鶏肉を使ったのよとスペイン人のお母さん。
これはこれで美味かったっす!
中身は煮込んでとろとろになった玉ねぎの甘味がベース。そこに
人参や数種の野菜、ペンネを最後に足して出来上がり。
お代り二回も僕はしちゃった!
1h3x99371 あとは秘密兵器のPバルブを投入したものの、ちょっとしたトラブル発生!
この件については後日たっぷりとご報告させていただきます。

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今日のメニュー

1h3x98322まずは自分のスタジオ製作。
引き揚げられた遺物をまずは処理前にも撮影するために撮影台めいたものを作ったのですが、バックはA1のグラペ、その上に塩ビ0.75mmのグレー、ブラック、ホワイトを乗せて濡れものを撮影できるようにしました。
基本的に撮影は日が落ちてからになることが多いので、うしろの窓からの外光は無視することにした。
隣の海洋生物学者さんが、結構明るい蛍光灯ライトを使うのでそこだけを遮光するようにブラックボードで光を切っておきました。
テスト撮影してみたらまあまあ良好なライティング。
これでピンスポットを入れたり、状況に応じてライティングは変えていきます。
お昼はスペイン人のジョルディーが担当。
手を抜いたというか作れないのか、カップめんを大量購入してきた。
中には「ごんぶと」があったり、焼きそばがあったりして、この湯切りの方法を教えるのに手間取った。これは5分、これは3分でここまで開けたところから湯を捨てる。
ソースをそれから入れてというと、「このソースは何ソースなんだ?」とか、生麺タイプのごんぶとが中の湯を捨ててからもう一度新しい湯を入れると説明したら、どうして二回に分けるんだとか、二回目の湯を入れないで食ったらうまいかとか、質問攻めの昼食だった。
夜は僕が晩飯担当。
ハンバーグともやし炒め、ミンチのピリ辛レタス包み、サラダを製作。
ピリ辛ミンチソースは大人にはきっとちょうどいいが、子供たちがたべられない可能性があるので甘いソースバージョンも作った。
無事みんな完食。
今宵のお酒は和歌山の地酒、「黒牛」和歌山県内ではこれがうまいと思います。
1h3x98332 下の写真は昼食風景。
僕が食ったのは「麺づくり」ではなく、「ごんぶと」、キツネでした!

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エルトゥールル日記Vol.3

1h3x99712トルコ記念館に行った。
上の写真はギュレ大統領が来た時の記述をチェックするTUFAN。
トルコ記念館の存在自体知らない人が多いみたいだけれど、このエルトゥールル号の事件が起こった海域の真上近くに串本町立で当時の資料や引き上げられた遺物が展示されている。ところがその昔引き揚げられた遺物は、そのまま展示されているため大部分がぼろぼろに風化したような状態になっている。
僕が3年前に発見引き揚げた遺物もそのままぼろぼろになっていて悲しい状態に・・・

日本では海洋考古学という分野の研究、処理技術の発達が遅れていて、引き揚げたままそーっと置いてあるだけというのがほとんどの引き揚げ物の現状だ。
実は水中にある遺物は、そこにある限り、そうとう昔の木材であっても形状を保っている。これはその細胞膜や組織の中に海水が満たされているから崩れないでいるわけだ。これを空気中に持ち出して乾燥させてしまうと細胞膜の隔壁だけになってしまい、ぼろぼろになってしまうのだ。
これを防ぐために脱塩処理を行ない、要所要所にセルロースを注射器で注入したり、プラスティックや樹脂を注入して保存処理を行わねばならない。
それ以外に異種の金属やパーツが組み込まれている場合など保存処理が難しいのだ。
したがって案外引き揚げる作業自体はそれほど時間がかからないのだが、この陸上の作業が根気よい工程が必要になる。
ことしはエルトゥールルセンターと呼んでいる作業場が宿舎のすぐそばにあるので夜にこの作業が可能になった。人員がいれば整理などで、手間がかかる分類がスピーディーになるので、増員することに・・・地元のボランティアの高校生たち10人が参加してくれることになっている。
まあ現場を見てトルコ人やスペイン人たちとコミュニケーションをとりながら、保存処理に参加するのは若い世代にはすごい経験になるはずだ。
今日は昨年一緒に動いたトルコ国営放送から来ているジャンが合流。
旧友と再会するような嬉しさが込み上げてきた一日だった。
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写真その2はトルコ記念館内部で日本側チーム隊長榎本さんがTufanに遺物の一部に自分なりの考える歴史を説明しているところ。

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エルトゥールル日記

1h3x99242今日は海域の状況がよくなく、海に潜る準備。本当はプレスの水中撮影チームに一般公開するための潜り始めの予定でしたが、中止。午前中にトルコ記念館の奥にあるトルコ慰霊碑に慰霊の訪問を行なった。
チームメンバーは全てお揃いのジャケットに帽子。
なんだかこういった状況になってくると、いよいよやるぞという気持ちの高ぶりが出てくるねとお互いに話していました。
昨夜のすき焼きパーティーの効果か、スペインのダイバー、スペインの教授ともフレンドリーな関係ができてきたなというのが、きょうの朝一番会った時の彼らが見せてくれた笑顔に垣間見えました。
会話も何とかつたない英語でスムーズに進んでいる感じで、このまま毎日一緒に生活してれば少しは会話力がついてくるかな?
そのあとは海域を管理する漁協組合長にあいさつに行ってから、ドレッジシステム(水中で吸引する掃除機のようなもの)のパーツをチェックしに行き、パッキンなど消耗部品の数量チェック。   実際に作業にすぐ入れるように使う用品の整備とシステムが正常に作動するように新たなパーツの考察もおこなっていました。
これから僕は引き揚げ物の撮影がスムーズにいくようなスペースの確保をエルトゥールルセンターに行ってきます。撮影台がおければいいのですが、グラデーションペーパーで背景作成、塩ビ板数枚で濡れものが撮りやすい状況を作り出してきます。
それではまた明日!
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2009年エルトュールルプロジェクト開始

Hq9r67252 いよいよ120年前のトルコ軍艦遺物引き上げプロジェクトが今年もスタートした。
毎年1月から2月にかけてこの作業が行われているのは、この座礁沈没した場所が樫野灯台の西北側沿岸にある暗礁「ふなごうら」が紀伊大島の位置的には南東に位置し、ここが冬場の季節風北東からの風裏になるため、この時期が最も作業効率がいいであろうと想像されるからだ。
ここは入り組んだ暗礁になっていて、時化た時など地元漁師であっても、ここには船を近づけたがらないという。
実際たくさんの岩が重なるように水中には転がっているのだが、周辺には切り立った根が水面にほんの少し見えるか見えないかのレベルで屹立している地形だ。
120年前の遺物が台風が来たり、大しけになった際にどうして流れ出さないかというと、この入り組んだ地形がそこに沈殿物をためる働きが起こるような状況になっているからだと言える。
今月5日に日本側の榎本さんと中村さんが船を出してもらい、今年の作業開始になる昨年の最後に作業を行なった海域に固定定点アンカーを入れてきた。
その翌日6日にTufanたち調査団一行が串本入り。
今日7日に共同記者会見を串本町役場で行なったのだ。
その席に僕も出席、多くのプレス関係者からのそれぞれのメンバーが質問を受けていた。
多くのプレスにとって昨年の6月に来日したトルコ大統領の訪日がかなりこのプロジェクトをメジャーなものにするなと予感させたのか、今年は皆さんかなり気合入っているように思えた。
無事プレスリリースが終わってから、今回滞在する借家に移り、トルコ人とスペイン人の研究者たちと僕を含めた8人ですき焼きパーティーを行なった。
ブロッコリーやマッシュルームの入った不思議なすき焼きだが、味付けは僕が担当。
砂糖を買ってないというのではちみつが砂糖代わり。
何とかそれなりの味になったようでみんなで完食。最後はうどんを入れて締めました。
そう今年はホテル住まいではなく、一緒に暮らしながら発掘したものを夜間も借家とそれに隣接した町の倉庫で保存処理を行うのです。

Tufanは朝日新聞和歌山版で連日Tufanブログを連載しますが、僕も何とかこのブログで連日の動向を興味ある皆さんにご紹介していこうと思っています。
反響が少ないなと思ったらさぼっちゃうかもしれませんが、
可能な限りタイムリーな情報発信していこうと思ってますのでよろしくお願いいたします!!
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