« 2008年8月 | トップページ | 2008年10月 »

2008年9月

T Shock Stop

Shockstop水中撮影の大きなネックとして器材の大きさ重量があげられる。単に一眼デジカメ一台だけならそれほど気にすることもないのかもしれないが、ムービーの世界ではカメラ自体を放送規格でやろうとすると、その大きさはかなり大柄になってしまう。
例えばハイビジョン民生機として知られるFX-1(X1-J)などの3CCDのカメラを水中ブリンプに入れると、コンパクトな設計になっているものはマニュアルフォーカスやゲイン、アパチャー(絞り)シャッタースピードがスムーズに操作が行えない。
いろいろ悩んだ挙句、今現在使っているSSP製のものに落ち着いてしまった。
かなり大柄なのだけれど、NHKが使うHDCAM(HDW750)の水中ブリンプと操作系配置がほぼ同じで、両方のカメラを使うことの多い僕にとっては、この方がレバー配置等水中で戸惑わないのでいいのだ。

カメラと水中ブリンプ、それだけが収まればいいというのではなく、その他に水中ライトやバッテリーもHIDの明るいものを使うとなるとその充電機や付属周辺機器がたくさん出てくる。もちろんダイビング器材も必要なものは移動時一緒に送りたいしね。
そんな時、一般的に大きなケースと言えばダイバーならプロテックスが頭に浮かぶだろう。
でもプロテックスは幅が足りないのだ・・・
ここで紹介するアメリカTHERMODYNE社のShockStopというケースがプロテックスの原型で、日本のプロテックスはここと業務提携で作られているのです。高強度PPをケース本体に使い、軍のミルスペックやNASAの要望をクリアするスペックを維持している。プロテックスよりも本家はずっと頑丈になってます。
フレームはアルミ製でロータリーキャッチでしっかりとロックすれば、フレーム内にはOリングが入っているので気密性も高い。日常生活防水機能もあるわけだ。
プロテックスの最大サイズの1.5倍あるこのサイズなら、大概のものが全部入っちゃって安全に輸送ができる。
もともと精密機器輸送用に設計されているから、内部のウレタンを入れるものに合わせてカットしてやれば、外部からの衝撃はほとんど内部に伝えないし、まさしくショックストップ!
国内移動であればこれほど心強いものはなく、アルミフレームに入った全紙プリント20点だって一度に送れてしまう。美術品輸送にだって使われているらしい。
http://www.unicos.co.jp/emic/shok-stop.html
が、しかし、いいと思って使っていたものが、あるきっかけで使いにくくなってしまうこともあるのだ・・・
車がずっとワンボックスやステーションワゴンで過ごしてきたときには何とも思わなかったのだが、最近セダンに乗り出して、ふと積もうと思うと積めなくはないのだが、一人では非常に困難が伴う。
大型キャスター付きなのでガラガラ押せるのだが、ぃざ積みこもうと思うと
アシスタント君がいるときはいいのだが、今はいないって時が大変。
てなわけで、分割収納できる大型ペリカンケース、小型、中型のペリカンの複数に入れて移動することにした。
いまやこのショックストップケースは自宅玄関の収納庫と化している。
頑丈でいいのだが、こうなると邪魔者扱いになってくるから不思議だ。
先々週ほしいという知人のスタジオがあったのだが、陸上撮影しかしない人にとっては「やっぱりでか過ぎ」って嫁入りしたものの戻ってきちまった。
だれかいらないかなあ?
ダイビング器材だけなら5人前ぐらいが入っちゃう。
定価の1/3~1/5ぐらいで譲っちゃうよ!
Saibu01
やっぱヤフオクかな??

| | コメント (0) | トラックバック (0)

海のお掃除

045海そうじプロジェクトというのに参加しようと思っています。
今年で第4回だそうですが、全国でも類を見ない釣りをするアングラーとダイバーのコラボです。
ダイバーとアングラーはずいぶん前から決して仲がいい関係とは思えませんでした。
いわく、せっかく撒き餌をしたり苦労して集めた魚がダイバーが来たら散ってしまう。
ゆえにダイバーを磯に寄せないでほしいとか、渡船に頼んだ方も多いはずです。
ダイバーサイドから見れば、あそこにつり対象魚がいるのに、目の前にキジハタ(あこうと関西ではいう高級魚)がうろうろしてるのに、全然違うところ狙ってキャストしてるよって見てしまったり、棚が違うのになあと見物してるわけです。
水中拘束されることを考えたら、結構切れて根がかりしたテグスって怖いもんなんですよね。
手では引っ張っても切れないから、ナイフ持ってないと絡まったらたいへん。

このイベントでは僕も釣り雑誌の取材でご一緒した海族という釣りのチームのBOSSが参加!陸上のごみ中心に集めることに。
おそらく1000人ぐらい集まっちゃうんじゃないかな?
ダイバーはというと管理の問題もあるけど集まりがいまいちらしい。
僕は映像記録を行なうつもりだけど、皆さんお暇なら来てくださいね。
詳しい内容とお申込みは下記をご参照に!

**********************************
第4回 海そうじプロジェクト〜みんなで海底・海辺のゴミ拾い〜 
兵庫県 竹野浜新波止・海底&海岸清掃実施のご案内 


現在の海をとりまく環境は、人の手を借りなければならない程の現状であり、海辺の環境を良くしていくためには全ての人たちに関心を持ってもらう必要があると考えています。その足がかりとして、昨年に引き続き、海を活動の場としているダイバーとアングラー(釣り人)が垣根を越えて手を組み、「海をきれいに!」を合い言葉に、海岸清掃活動『海そうじプロジェクト』を開催致します。 

釣り場や海水浴場にもなっている場所での海底にはどんなゴミが漂着しているのでしょう?ただ拾ってきれいにするだけではなく、回収したゴミはすべて個数調査を行い、集計結果はNGO-JEAN/クリーンアップ全国事務局(http://www.jean.jp/index.html)を通じて、世界約80ヶ国で調査される漂着ゴミのデータの一部として集計し、世界的なゴミ問題の啓蒙活動に役立てられます。 

今回の清掃活動を通して、海の中で今起こっていることを知って頂き、海辺の環境について、自分たちに何ができるか、参加された皆様が一緒に考えていく良い機会になればと考えています。一人でも多くの参加者をお待ちしております。 


■日時  2008年10月19日(日)8:15〜12:30(予定) <少雨決行> 
      海底清掃ダイバー  8:15集合 
      海岸清掃  9:00集合 

■会場  兵庫県豊岡市竹野町竹野浜新波止周辺 

■主催  特定非営利活動法人 たじま海の学校 
 共催  海族ファミリー、香住ダイビングサービス 
 協賛  竹野海岸を美しくする会(竹野観光協会) 
 協力・後援  <随時募集中> 

■参加費  無料 (傷害保険代込み) 

■内容 
約一時間半かけて、会場周辺の海底及び海岸・波止周辺の散乱・漂着ゴミ(缶、瓶、ビニール等)を収拾し、所定の場所に集め、それらについて個数調査を行い、ゴミのデータを集める。また、今年は釣り場での溺水事故を想定した着衣泳のデモンストレーションを行う。 


■参加要件 
<海底清掃> 
 自己管理(セルフレスキュー)のできるダイバーに限ります。 
<海岸清掃> 
 どなたでもご参加頂けます。但し小学生以下のお子様連れの場合は、 
 父兄同伴でご参加ください。 

■その他 
・交通費は自己負担となります。 
・無料駐車場がございます。 
・海岸清掃は小雨決行いたしますので、雨合羽をご用意ください。 
・海況判断により海底清掃に関し、中断あるいは中止する場合がございます。その際は、陸上での清掃作業になります。その点を了承して下さる方のみ、海底清掃にご参加をお願いします。 

・2005年5月海底清掃レポート(pdf) 
http://www.kadoya.to/eco/beachclean05_ooura_report_for_okinawa.pdf 
・2007年10月海底清掃データ(速報) 
http://umigaku.blog101.fc2.com/blog-entry-22.html 

■参加申込先 
下記フォームからお申し込み下さい。(申込締切10/5(日)) 
http://www.kadoya.to/FS-APL/FS-Form/form.cgi?Code=umisouzi 

| | コメント (4) | トラックバック (0)

« 2008年8月 | トップページ | 2008年10月 »