« リサイクル | トップページ | 新刊本のお知らせとイベント »

6月7日午後

1h3x6720 アブッドーラ.ギュル大統領が本州最南端串本の地を訪れた。
この日の串本は梅雨時でありながら、天気が少し薄曇りになりながらもおおむね晴天。
朝9時に串本ロイヤルホテルにて受付・・・・
そう大統領歓迎式典と大統領が慰霊碑を訪れる式典にお誘いを受けていました。
これはすごいことだと思うのですが、国賓が県の中心地を飛び越え、本州最南端の串本町を訪れたいと要望を直接串本町役場にしてきたそうです。
外務省も全く知らない状況で串本町役場が訪問要望を聞いていたそうな・・・
これは、昨年から本格的に始動しているエルテュールル号引き揚げプロジェクトの様子が、今年は1月に連日トルコ国営放送でわずか5分ですが、中継っぽい感じで流れていたらしく、その映像や、トルコの新聞のTOPニュースで僕が撮影していたものも利用されていたのです。
それを見た大統領が、ここに行きたいとなったのが今回の突然の訪日の最大の理由らしい。
そのことは串本町役場もよくわかっていただいているようで、今回の式典で大手新聞社やTV局ジャーナリストが入れない式典参加者席の入口角の最も撮影に適した場所の席を提供いただいていた。
大統領が到着する前に今回の式典の主催者のおひとり仁坂知事が先に到着。
ご夫妻で通路上で談話されているところにちょっとだけお邪魔して
ご挨拶させていただいた。
奥さんが僕のことを覚えていただいていて、非常にうれしかったなあ。
写真展開催中の花火大会の晩さん会が昨日のように思い出されます。

ブルネイでの写真展が、こんな形でこんにち県のトップ夫妻の印象として残り、
お話をさせていただいているという、この関係がなぜなんだろうと思いながら、なんだかこういった繋がりになっていることが不思議であり、感慨深く感じられた。
僕が意図したものではなく、もっと地球規模で僕に何かしろとはるか上空から誰かの声で言っているような・・・
変な声が聞こえた気がするのは気のせいだろうか?

トルコは現在中東で唯一中立の立場に立つ国家で、中東のオイルマネー戦争を防ぐうえで重要なポジションにある国だ。
そんな国と友好関係にある状況は串本の紀伊大島の人たちの明治時代の献身的な救助活動が発端になっている。
なぜかその当時に沈んだエルテュールル号の引き揚げプロジェクトの公式記録員となり、串本の大使に任命されている事実。
自分ではよくわからないというか、なぜこうなってきたのか不思議なのだが、トルコ海洋考古学研究所所長夫妻とも別の人の関係から、一時期おかしな誤解が起こりかかったのが、無理をせず、自分にできることをやってみようという意識が通じたのか、すごく良好な関係に現在はなっている。
寒い1月の海に連日記録を続けている発掘引き揚げは2010年まで続く・・・
外務省が絡んできた国と国との友好関係!
とりあえず海洋考古学研究所所長は、公式ブックをトルコで作るという話で、これに協力を要請されていますが、国内版も出せたらいいな。
なんとなくブルネイに続いて、トルコで写真展をする方向に動いて行きそうに思っている今日この頃です。

|

« リサイクル | トップページ | 新刊本のお知らせとイベント »

イベント日記」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/437000/21503746

この記事へのトラックバック一覧です: 6月7日午後:

« リサイクル | トップページ | 新刊本のお知らせとイベント »