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リサイクル

1h3x6457アルミ素材のリサイクル、ペットボトルのリサイクルが世間一般的に定着して、都市部をはじめ、いろんなところで分別ごみとして区分けられ、リサイクルという考え方が定着してきた感のある昨今、フリースなどの素材にリサイクルできるということでペットボトルが出現、私たちの生活にあっという間に広がってきました。確か僕が知ったのはパタゴニアだったかのカタログでフリース素材の紹介がされ、これの原料としてPET(Polyethylene Terephthalate)ボトルのリサイクルが有効だという記述があって、それがファーストコンタクトだった気がします。
確かにそのときはこれはいいなあ、実際着てみても着心地もいいしということで、好んでフリース素材をドライスーツのインナーなどに取り入れ、喜んで使っていました。

ペットボトルは再利用することがいいことだと、多くの方が進んで使い出したはずです。でも、実際フリースにリサイクルする量は少量で、はたしてこれが環境にどう貢献できるのだろうと疑問視していた部分もありましたが、今は各種成型品、ファイバーフィル、青いビニールシートに混ぜ込んだり、リサイクル効率は確実に上がっています。
 ところが今のPETボトルの生産量は年々上昇、2000年比50%増の54万4000トンにのぼっている反面、引き取られるPETボトルは2004年の19万2000トンをピークに減少傾向で14万トンに減っているのです。(PETボトル協議会調べ・・・協会専務理事新宮昭(にいみや・あきらさんの記述から引用)

 自治体の多くは、分別保管されているはずのかなりの素材を協会に渡さず、より高値で買受してくれる中国、香港に輸出しているのです。全体の4割が実は国内でリサイクルされていないわけです。再利用にお金がかかリすぎることから、国内消費としては歯車が狂っているのですね。
しかもこのリサイクル、当然加工時にCO2を大量に排出します。
 

 つり人の好評連載ページ「海の幸 海の味」で毎月日本酒のご紹介をさせていただいていますが、あるとき、ふと、毎月撮影している日本酒の瓶を見ながら、この瓶のリターナルはどうなっているのかなと思ったことがあります。
実際近所の酒屋さんに持ち込んでみると、茶瓶の一升瓶は5円で引き取ってくれますが、黒、緑、透明などは無料で引き取り、それ以外の色瓶は引き取ってもくれません。
洗浄再利用は一升瓶が6~7回程度、ビール瓶は20回ぐらい再利用されています。
地球温暖化の元凶ともいわれるCO2の発生量はアルミ缶に比べて1/4に、PETボトルに対して1/3になります。(搬送費用考えても)
 容器自体の安全性ででも、割れるという欠点を除けば、外気の影響を遮断、洗浄時に素材成分の溶出もありません。
 リターナルガラス容器を日本ではずっと使ってきました。
日本の一次産業、沿岸漁業を変えたいと、ずっと言い続けていますが、こんなところにも昔に戻ったほうがいいと思われる部分があるわけです。
 とりあえず、ビールのアルミ缶を瓶使用のものに自分でも切り替えてみようと思っています。中瓶も小瓶も一本5円で引き取ってくれるし、自分が持ち歩くのに重いだけで、ディスカウント店でもコンビニでも案外安くついちゃうこと発見。

 直接ラッパ飲みしてもアルミ缶よりはるかにうまい!冷蔵庫で寝かしてジョッキに注いで飲むと、なぜかさらに缶入りよりおいしくなるしね!
映画館や屋外で飲むビールも小瓶から飲むと、うまいんだよなこれが!ガラスの口当たりは生ビールでも紙コップやプラスティックよりはるかにいいしね!
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コメント

大学で地球環境論という授業を受けてます。
確かにリサイクルの授業を受けたときに、瓶がいいんだって思ったのに、きがついたらPETやバックのもの買ってしまってる・・・
PETは個人で使い回してるけど・・・

投稿: はいぢ☆mio | 2008年6月 1日 (日) 12時26分

はいぢ☆mio さん
PETボトル便利といえば便利ですもんね。
でもまあ、石油資源の高騰考えたら
このPETボトルの普及も少しとはいえ影響してますね。生産時石油からですから。

投稿: | 2008年6月 1日 (日) 18時20分

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