エルトゥールル号3
水深15m付近で発見された、当時の水兵が付けていたと思われるバッチ。
このバッチにはトルコのマーキングが見て取れ、今現在の軍服と若干ディティールが異なるものの、ほぼ同じデザインになっている。この写真はトルコで最も大きな新聞社の一面で大きく扱われて掲載されたという。
持っているのが今回の発掘調査チームのリーダーであるトゥファン氏。この他にも当時のものがずいぶん発掘された。
トータルで1200点を超える遺物が今回引き上げられ、保存処理にかかっている。昨日19日最終的に串本にて記者発表が行われたはずだ。(僕は雑誌記事編集等で先に帰っちゃった)
とりあえず第一弾は来月10日発売の月刊ダイバーでこの模様はお伝えします。
買ってみてみてくださいね!
いろんな手法や、海洋考古学のありかた、ほぼ1ヵ月に及んだトルコ海洋考古学研究所の人たちとの交流から、伝えたいことがいっぱいありすぎて、これから様々なメディアでの露出を踏まえて動いていきます。
多くのニュースメディアが取材をし、このトルコと日本の関係を報道していくはずですが、僕が現状でおかれているスタンスは一報道者ではなく、完璧にトルコ海洋考古学研究所のチームの一員として動いています。
したがって、報道では入れなかった現場や報道陣が取材されていない部分もたくさん見たし、経験してきました。
この記録作業はハイビジョンカメラとスチルカメラで行ってきたのですが、今回僕自身も記録にあたって、ちょっと前年から考えていたことを実行。
ハイビジョン映像収録時にリアルタイムで自分でレポートをフルフェイスマスクを使って音声収録してみました。
一日はトゥファンにもフルフェイスを付けさせて本人にもレポートさせたのですが、
作業に制限が出るので(動きにくいとか息苦しいとか)あとは自分がほとんど日本語でしゃべっています。この模様は今年に露出することが日本では難しいかもしれませんが、前年のもの含めて、先々でまとめてオンエアできるでしょう。
トゥファン氏とも日本での映像使用権について、こちらに全面的に任せてもらえる関係になったので、遺物里帰りの2010年目指して、毎年このシーズンに撮影を続けることになります。
国内だけではなく、トルコのナショナルジオグラフィック誌との連携、アトラスというヨーロッパの雑誌(ナショジオのヨーロッパ版のような自然科学誌)での露出もしていきます。
お楽しみに!
左の写真は和歌山県議会の方々が表敬訪問された時のもの。中央ポコンと背が高いのがトゥファン。
右端が僕です。トゥファンと串本町内をうろついていると、おばあちゃんなどは僕もトルコ人だと思うのか、挨拶すると、「日本語しゃべらはった!」と驚かれたことも…苦笑。
下が今回のプロジェクトのスタッフジャンパー。インナーフリースが取り外して単体でも着ることができるすぐれもの。中央のベルタさんが着ているものが僕のものになることに・・・
気に入って最近着まくってます。

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