知られざるトルコ展

Photo 今現在開催中の写真展at 田辺
先週搬入したのだが、前会場である串本海中公園マリンパビリオンと比べ、展示スペースは小さめ。
しかしながら、ギャラリーとして照明等の用意もしっかりしているので、じっくり細部まで見ていただけるようになっている。この写真展は、2009年から2011年にかけてトルコ南西部を訪れ撮影してきた写真群を、小さいサイズでA1、大きいサイズは幅が3.3mにプリントアウト。
この展示でご紹介しているトルコの南西部はヨーロッパからのリゾート地として急速に発達してきている場所で、冬の人口が夏には10倍に膨れ上がるという。ところが日本では全くと言っていいほど知られていないエリアなのだ。
観光地として成功しているこのあたりの例は、きっと紀南や、多くの日本の観光地のあり方に 「こういうのもありか」 という見方もしていただけると思います。
またダイビングスポットとしての魅力も侮れません。
白浜と同じような街に、なんと大きなダイビングサービスが26軒。これがヨーロッパからの観光客ですごく賑わっています!

JR田辺駅前「ギャラリー駅前」にて好評開催中!12月7日までです!

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InterBee2012

1h3x8360今年もInterBeeにいろいろ画像を提供したのだけれど、まずはこちら!大きな画面でAGAF105で撮影したスーパーマクロ撮影!奥に見えてる水中ブリンプが以前から使っているSSP製のまあまあ大きなハウジング。
それに対してこの画面サイズになるとどうなるか・・・オキゴンベ君の肌の質感、目んたまの中のグリーンの中の色彩がこうなってたのかと新たな発見があるのです!
スーパーマクロといったのは、基本このAGAF105、フォーサースマウントなので、35mmフルサイズ用のレンズをつけると、それだけで拡大され、さらにエクステンションチューブを使うことで、事実上35mm換算で3倍撮影ができるのです!ゆえにみなべのロウソクギンポ君が画面いっぱいで動いてくれるのです。
1h3x8373そして、アストロデザインブースでは以前撮影した4Kの素材に、僕自身がナレーションを入れるということをやってました。
文言も、ナレーション原稿も僕が制作!大阪の某MAスタジオで収録してました。
久しぶりにしゃべってみると、なかなか難しかったのですが、それなりのものになっていて、数年前やってたラジオのレギュラー番組を思い出しました。
アストロの常務には、あるいは営業の方には、なんであんな風にしゃべれるんですか?って聞かれたけど、ダイビングインストラクターでもあり、ラジオで30分番組をワンクールやってたからなんだよな。

1h3x8367InterBee会場はこんな感じのフロアが二つに分かれてます。この写真では、初日開場すぐなので、人は少なく写っていますが、実際はこの後、歩きにくくなるぐらいの人で埋まります。埋まりだしてからは、この会場に行かなくなってしまったのですが・・・田舎もんで人口密度の高いとこ苦手なのです。

こんなInterBee会場も数年前に比べると規模が縮小されてきたのかなって感じを受けました。出店者数が増えてるらしいけど、一つ一つのブースが小さくなってましたね。

1h3x8378_2今回気になってたのが、1DC・・・こんな感じで運用されるんだなってのが具体的に見て触って納得できました。

しかしながら今回のInterBeeで感じたのが、どこに行ってもキーワードは4K・・・はたしてどれだけのプロダクション、ポスプロ、制作が対応できるんだろ?どれだけの仕事量が発生するのかな?ってのが妙に気になり出しました。どこもが4K制作するの?マーケットは動いてるの?って気になったのですわ。

1h3x8375今現在うちの会社が進んできた方針、3Dの最先端を目指すという点で、恐らく日本でもっともこのカメラに慣れているのが僕かもしれません。このカメラは3DP-1Gというカメラで、ロンドンオリンピック向けに開発された一体型3Dカメラです。ほいっと渡されてこれで撮ってくれって言われて、すぐに回すことができるカメラマンはおそらく3人ぐらいでその中の一人であることは事実です。  3Dカメラは単にピントと露出を合わせるのみではなく、その左右の眼の視差調整が厄介なのです。このあたりがより自然にに見えるためにはどうしたらいいのか?  そのあたりがわかるのにやっぱり僕も2年かかってます。世間的に3Dはもうないと思っている方が多いように思いますが、ターニングポイントは案外すぐそこかもしれませんよ。実際撮影技術はそれだけ進んでいるのです。単に飛び出せばいいという話ではなく・・・

ちょっと要注目ですよ!うちの会社&うちの撮影技術!







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久しぶりのトークセッション

Img_7869_2大阪市立環境学習センター「生き生き地球館」にて好評開催中の15周年記念イベント「日本の海の沿岸環境」映像展。

僕自身が撮りためてきた沿岸の映像を中心に、子供たちに自分の身近な海の環境を考えてもらおうというストーリーで30分ものを制作してみました!
日本海~瀬戸内海~太平洋とダイバーのみなさんになじみの場所が多いのですが、そこで繰り広げられる様々な生き物たちのドラマ。
例えば、サメの子育て、例えば、オス同士の縄張り争い、捕食。いろんな珍しい光景も見ていただけます。この上の写真は「生き生き地球館」の外観。地下鉄鶴見緑地線、緑地公園駅上がって徒歩5分の場所にあるここは、今年10月に400万人の入場者を数えました。
花博の時のPanasonic館だったここは、多くの子供たちや地元の人たちの憩いの場となっていて、大阪市が建造したテーマパークの中で、残すべき場所として存続が決まっている施設です。
Img_7881その中のメインシアターで現在僕が撮った「日本の沿岸環境」が土日祝日に流れていますが、次の土曜日、11月3日午後1時と2時に、映像に関しての説明と、沿岸の環境の問題点についてシアター内でおしゃべりさせていただきます!
結構コアなお話と、子供向けに噛み砕いた内容を織り交ぜてしゃべるつもりです!入場無料なので、是非会いにきてくださいね!
同時開催で、外部では次世代ハイビジョン4Kの映像展示「小笠原の海」三部作を僕のナレーションで見ていただけます。こちらは平日もずっと流れてます。今の現行ハイビジョンの4倍高精細な映像がどんなものか?是非ご体験ください!
Img_7882_3左はメインシアター内部。ここで「日本の沿岸環境」が上映されています!

平日は4時以降に上映。
土日祝日は終日上映中!

11月4日までですが、「日本の沿岸環境」は
会期終了後も現地シアター横モニターで流れ続けますので、お子様とご一緒にぜひ見てみてくださいね!

とりあえず11月3日、現地でお待ちしています!!




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明日から開催

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10月23日~11月4日まで

大阪鶴見区鶴見緑地公園内、大阪市立環境学習センター「生き生き地球館」にて映像展示を行います!
まずは、アストロデザインさんのご協力で4Kの高画質映像(4Kとは4000ドット左右方向にあるということ)
と、通常のハイビジョン映像の画質の違いを見ていただけます。世界遺産登録された小笠原の海や自然環境について5分の映像4本に分けての上映。ナレーションは僕自身が行なっています。  よくしゃべるカメラマンという評判通りなのか、ご自身の耳でご確認ください!映像は4K映像とはこういうものかという驚きが得られるはずです。

02 メインシアターでは、日本沿岸の環境について作りこんだ30分作品を上映。こちらは子供たちに沿岸環境を守ることの重要性と、沿岸に生き物たちのどんなドラマが繰り広げられているか?
生態系って?
と考えてもらえるような仕立てにしてみました。一般的な大人が見ても楽しめる内容であるとともに、ダイバーが見ても充分楽しめる映像として出来上がったと思っております。

こちらは通常のシアター上映で、高画質ではありませんが、そのスクリーンの大きさで楽しんでいただけたらと思っています。隠岐で出会った大きなオオメジロザメ、みなべの海で出会ったロウソクギンポ、香住のダンゴウオ、串本の様々な生き物たち、総動員でお楽しみいただけますよ。 ここ生き生き地球館は今年で15周年。この節目の記念展示です!つい先日400万人動員達成となっていて、多くの人たちに愛されている施設です。

04 入場無料なので、何度でも訪れてみてくださいね、花博あとの緑地公園ゆえ、家族みんなや、友達同士でも一日周辺で楽しめます。メインシアター映像は普段子供向けアニメを上映していて、この会期中は平日は16時以降に、僕の映像に切り替わります。土曜日曜祝日は終日、この海の映像が上映されます!4K映像はずっと65インチモニターで流れてますので、じっくり見てみてくださいね!

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サンゴの撮影

Bestchance011 和歌山、本州最南端串本町には、本州とは思えないほどのサンゴ群落が広がっている。サンゴの産卵はここで毎年可能な限りチャレンジしてきているが、ここ数年はどうもサンゴたちのご機嫌が斜めだったのか、数回に分割してポロポロ行ったり、海が時化ていて、カメラを持ってエントリーできないタイミングで産卵してしまっていたりしていた。
今年はここで急激に勢力を拡大しているスギノキミドリイシ(エダサンゴの仲間)がかなり早いタイミングで6月上旬に行なったと聞いていた。
台風が早期に直撃したために彼らも子孫を残さねばと大慌てでやったんじゃないかな。
そんな情報が現地からあったので、おそらくここに昔から大群落を作っているクシハダミドリイシの産卵も早い時期に行われるのではと予想を立てていた。
7月4日が今年は満月の大潮。このあとだと判断し、3Dカメラを持ち込んで1週間のスケジュールを組んだ。
梅雨時ながらも、連日ラッキーなことに日照が差し込む日々が続き、かなり期待を持って毎日夜九時から水中待機。自分なりに過去の経験から7月5日ぐらいかなと思ってて、5日は3時間ダイブに突入。(残圧50を残して水面待機1時間)結局この日はしませんでした。
途中6~7日は海が時化て大きな3Dカメラを持ち込むのは困難と断念。
8日、なんとなく温んだ空気にちょっと気合を入れていつもより15分早く水中に・・・
Sangoran3 すると、既に何やら水中に卵が浮遊している(数個だったが)ダッシュでサンゴ群落に向かうとなんと終わったと思っていたスギノキミドリイシが大産卵を始めていた。
約半数強の群体が一斉に産卵を始めたのだ。
嬉しい誤算。
さらに1時間後の夜10時からはクシハダミドリイシが一斉産卵を始めた。この一部始終を運良くハイビジョン3Dカメラでしっかりと収録することができた。これほどの大規模な一斉産卵は僕自身10年ぶりぐらい。一枚目の写真はその10年前のワンカット。こんな光景が今回は3Dハイビジョンで撮れているのです。神様ありがとうという感じでその夜のお酒がうまかったこと!
翌朝の岸壁は二枚目の写真のようになっていた。ちょっと風が強かったので、臭気は拡散されていたが、かなり生臭い空気が水面から立ち上っていた。
この映像近々みなさんの眼前にしかるべき機会にお目見えします。3Dゆえ、マジで自分が卵の猛吹雪に包まれますよ!

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串本にて

1h3x8191和歌山県本州最南端の町串本町。ここに今3D撮影で訪れているのですが、昨日午後からこの地のダイビング事業協同組合と海上保安庁の合同による(主導は保安部)勉強会がありまして、縁があってここに参加してきました。内容は津波発生時における海上保安の方法に関して一緒に考えようというものでした。
こういった集まりはダイビングを行なう事業者に全国レベルで取り組んでいただきたいと思っていることなのですが、過去に安全対策協議会として運輸省管轄で発足していたはずがいつの間にかトーンダウンしているのが全国レベルでの動きではないでしょうか?
ここ串本では、ボンテンクラブと言って、船を保有しているダイビングサービスが安全と地元漁協への配慮、環境保全を目的に共同で定点アンカーを入れ、不用意なアンカー投入を避けるなどの動きをしてきていました。
漁業協力金を自主的に進めて来たり、そこからお客様に還元する目的でスクラッチカードを作ったり、素晴らしい組織展開をしてきています。
今回ボートを保有していなくても一緒に事業展開ができるように、(ガイドのみで運営しているお店もあるので)ダイビング事業協同組合としてりスタートした一回目だそうです。
こういった動き、ダイバーとしてどんどん応援していきたいですね!

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アストロデザイン大阪

Img_8150 さてさて前回の東京展示に続いて大阪でも行われたアストロデザインプライベートショー!僕が感じた目玉をご紹介。これがCanonがハリウッドで去年発表したシネマカメラC300の発展系C500(前の部分だけ)2Kで発表されたC300と違いこれは4K収録ができるのです。で、その後ろの箱っぽいのがCanonRAWデータを非圧縮で記録できるレコーダー。手前のビューファインダーもなにげにすごいのだ!
どこがどうすごいかというと覗いて見えるビューファインダー画像がFullHDなのです。撮影時に普通の今までのビューファでは通常見ている像が小さいことから左右720ドット程度。でもこれで4Kの撮影をしようと思うとピントの山が全くわからないのです。あまりにも高精細ゆえにピントが合っているのかどうかが非常にわかりづらいのです。さらにギア駆動でストロークを伸ばしたフォーカスリング。このかたちで操作性&撮影時のモニタリングの問題点を解消してくれるのがこれら!

Img_8147 反対側がこんな感じ。このレコーダー部分、仮に非圧縮でデータを記録すると2時間で16テラバイトになるという。このカメラはレコーダーも含めて今後の映画製作の標準になるだろうな。これを非圧縮のまま見ることができる送出システムが近未来の姿でしょうね。

Img_8152 続いて出てくる画像が4K非圧縮のアストロ製カメラで撮った小笠原沿岸。小さいものからこういった景観まで驚くほど高精細です。4K60インチモニターでそのまま非圧縮で会場ではご覧いただけます。このモニターで順次流れている映像が僕撮影です。

入口に登場がこのスーパーハイビジョン。8K85インチモニター。

Img_8148 ドットが見えない。現状でキヤノン製最高画質のデジカメ一眼(スチル)を超えちゃうレベルで見ていただきたい映像ですね。スペースシャトルの発射シーン!

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アストロデザイン

Astro02 アストロデザインのプライベートショーに行ってきた。この会社は、最先端画像システムの構築をしている会社で、多くの人がご存知なメーカーの試作機を作ったり、次世代の映像機器のテストっぽいことをやってる会社です。
例えばですが、この内覧会入口にはNHKとの共同開発中である8Kの85インチモニターが鎮座していて、スペースシャトルの発射時の映像が流れてました。

また、Canonの新しいシネマシステム、C500というシネカメラは4Kで撮影できることがウリですが、これに抱き合わせることができる非圧縮レコーダーを今回参考出品したりしていました。4K、8Kというのは横方向の画素数が4000、8000という意味で、EOS1Dsmk3が5600ぐらいだから、動画としてはとんでもなく高精細なわけです。  この4Kで撮影された映像のほとんどをこの春小笠原で撮影しまして、この会場で流されているわけです。

あっちを見てもこっちを見ても僕が撮った映像が流れてますよ!

水中はカメラ部分のみでレコーダーは船上での記録。

そのカメラ部分はこんな感じです。Astro03

ここに光ケーブル100mをつないで船から引っ張っていろんな撮影をしたわけです。

水中はリブリーザー使用だから、とんでもなく自然な感じのタカサゴの群れやそれを襲うカンパチなんてのも撮れてます。東京会場は終わりましたが、大阪会場は今月末近く、天満橋で開催されます。僕も会場に行きますので、撮影裏話等いろいろさせていただきますよ!

アストロプライベートショーはこちら!

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串本海中公園特別展トークイベント

1h3x7866
串本海中公園で現在公開中の「知られざるトルコ展」
本日ギャラリートークを行ないました。
水族館内で行う写真展として、多くの観光客が訪れる中、ふと足を止めていただいたのが、どうやら旅行社の研修旅行中であろう方々。トルコの知られざる観光地ということで興味を持っていただいたようだ。

実際トルコの南西部はヨーロッパからのバカンスの場として現在人気のようで、夏季には人口が10倍に膨れ上がるという。
大きさでいえば南紀白浜のような街の大きさなのだが、すごく賑わっている避暑地みたいな感じかな。気候もカラッとしていてすごしやすく、2週間から1カ月滞在する人が多いようだ。

日本人にほとんど知られていないトルコの南西部エリア。今日のトークイベントで旅行代理店の方々にも少し知っていただいたことで、トルコと日本の友好関係に少しでも貢献できたかなと思っています。

1h3x7446二枚目の写真はトルコアランヤクズルクレで行なった写真展の様子。国を隔てて少しづつでも両国の親善に努められたらいいなと思ってます。

夏季の串本海中公園でのギャラリートーク。今度はダイバー対象に夕刻から行なう予定です。サンゴの産卵時期に合わせて実施予定です!  のぞいてみてくださいね!



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串本海中公園

0004串本に再び来ています。目的は二つ。一つは海中公園内の特別展で「しられざるトルコ展」をやっているのですが、今週土曜日にギャラリートークを行ないます。

午前11時からと、午後1時からの二部構成。ダイバーもノンダイバーも楽しめる内容にするつもりです。実際展示内容はトルコの南西部の日本人がほとんど行かないエリア中心で、観光地としてヨーロッパからの来訪者は結構知っているのに、僕自身過去3回、一回に付き2週間以上滞在して、日本人と全く合わなかったという場所です。

現地では日本人観光客にも来てほしいと考えているホテルも多く、行ってみたいなという人たちの事前情報にもなるはずです。

ダイビングもびっくりするほど浸透していて、水中の歴史探訪をするダイビングなんてきっと日本人は考えもつかないでしょう。

もうひとつの目的は、春の串本の水中を3Dで撮影すること。来年皆さんに四季の串本水中景観を見ていただくため、冬、春、夏、秋と撮影を行なう予定で、今回は春の映像。
アオリイカが今産卵まっただ中。これをしっかり記録する目的で来ています。0006

水族館内にも春が来てますよ!

また水温が昨日大幅に上がったようで22度ぐらいありました。週末は串本に来ませんか?

特別展は10月末まで開催中です!

ギャラリートークは次は夏かな?



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